KENSUKE FUJIYOSHI solo exhibition, The Beauty of “Hizen Poecelain”

KENSUKE FUJIYOSHI solo exhibition at GINZA KURODA TOEN

ceramicartist kensuke_fujiyoshiJuly 14th – 19th, 2018

The Beauty of “Hizen Poecelain”, inheriting the porcelain craftsmanship known as “Old Imari”

柿右衛門調 藤吉憲典 藤吉憲典 染付波兎文7寸皿

藤吉憲典 染付鹿紅葉文7寸皿 藤吉憲典 魯山人写し

藤吉憲典 染付葡萄文菊型皿 藤吉憲典 染付祥瑞六角のぞき


I have no master teacher. The inherited “Hizen-toji” porcelain works which had been produced in the Edo period (1600’s-1800’s) are my teachers.

Unlike many other porcelain artist, one of my unique point is that I do all product processes myself. Porcelain products usually need several professional craftsman for each process. Fabricating with potter’s wheel, underglaze painting , overglaze painting and so on. As a result of doing all these processes myself, all my artwork has harmonious beauty.

I hope you enjoy my artwork in your everyday life.

Kensuke Fujiyoshi


KENSUKE FUJIYOSHI solo exhibition, The Beauty of “Hizen Poecelain”

July 14th – 19th, 2018

Ginza Kuroda Touen

7-8-6 Ginza, Chuo, Tokyo (Map)
Tel. +81-3-3571-3223
Open from 11am-7pm. Closed on Mondays.

 

 

 

ダンナ、上海初上陸。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ダンナ、上海初上陸。

ほぼ10年来のおつきあいである料理人・佐々さんが、上海で和食のお店をオープンなさったので、お祝い訪問。店名の文字は、藤吉憲典が書きました。

初めてお会いした時はまだ10代でいらして、大阪で料理修業中。大阪での藤吉憲典の個展のたびに足を運んでくださっていたのでした。津屋崎にある花祭窯にもなんどもいらっしゃっています。独立するときのためにと、修業期間からこつこつと確かな道具を見極めて揃えて行くご様子は、勉強熱心という言葉では足りないほど。すごいなぁと、いつも感嘆していました。

佐々さんとお会いすると、こちらも中途半端はできないと、いつも以上に背筋が伸びるのです。そんな佐々さんの新店オープン。器をどんなふうに使ってくださっているのかも含めて、とても楽しみにしていた訪問でした。

今回はわたしは一緒に行けなかったので、ダンナにカメラを託し、帰国したところをすかさずチェック!が、見れども見れども出てくる写真は上海博物館蔵のお宝ばかり。佐々さんのお店の写真が1枚もありません。。。がっかりしましたが、考えてみれば食事の席でカメラを出さないのはいつものこと。これは「見たければ足を運べ!」ということですね。

というわけで、

南京路佐々さんのインスタはこちらです。
https://www.instagram.com/njlsassa0514/

 

初訪問、島田美術館。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

初訪問、島田美術館。

藤吉憲典の蕎麦猪口小皿豆皿展開催中の熊本SUNNY訪問に合わせて、「島田美術館」におじゃましてまいりました。

島田美術館は、古美術研究者であった島田真富翁の遺志により、故翁の旧宅跡地に建てられた美術館です。熊本の観光ルートからちょっぴり離れた住宅地にありますが、実際訪問してみると、熊本城の後方から歩いて20分弱と、お散歩に程好い距離。

写真はお屋敷の門構え。建物、庭の格好良さもGOODです。お目当ては開催中の展覧会

眺めて愛でるスモールワールド「掌中の江戸」展。

「小さきものは、みなうつくし」の世界とでもいいましょうか。可愛らしい道具がたくさん並んでいました。なかでもわたしが気に入ったのは「飯事(ままごと)道具」。磁器に染付の絵付が施された小さな飯事道具。お姫様の玩具だったのでしょうか、なんとも愛らしく贅沢を感じました。

熊本島田美術館

上の写真は、入場チケット。島田美術館は、宮本武蔵関連のコレクションで知られており、常設展示では宮本武蔵と細川ガラシャの関連資料を見ることができます。

 

藤吉憲典 蕎麦猪口小皿豆皿展2018 行ってきました。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

藤吉憲典 蕎麦猪口小皿豆皿展2018 行ってきました。

梅雨の晴れ間の青空のもと、熊本SUNNYで開催中の蕎麦猪口小皿豆皿展に、ご挨拶がてら行って参りました!

わたしが訪問したのは、二日目のランチ時間のオープンから。前日の晩=初日にいくつも購入なさったお客さまがあったということで、早くも棚の空きが目につき、ありがたく思いました。

もともと周年祭としてはじまったこの企画、今年は5周年=5回目とあり、毎年楽しみに少しづつ集めてくださる常連さんがいらっしゃるのが、とても嬉しいのです。

藤吉憲典蕎麦猪口小皿豆皿展 熊本SUNNY

藤吉憲典蕎麦猪口小皿豆皿展 熊本SUNNY

藤吉憲典蕎麦猪口小皿豆皿展 熊本SUNNY

藤吉憲典蕎麦猪口小皿豆皿展 熊本SUNNY

ビストロ&カフェのSUNNYさん。お食事も飲み物ももちろんおいしいです♪この日はパスタランチをいただき、そのあとにデザートもいただきました。夜だったらオーナーの藤川さんが作ってくださるカクテルをいただきたいところでしたが。

濃厚なクリームブリュレと、

藤吉憲典蕎麦猪口小皿豆皿展 熊本SUNNY クリームブリュレ

イチジクが効いているフルーツタルト。

藤吉憲典蕎麦猪口小皿豆皿展 熊本SUNNY フルーツタルト

おいしいものと美しいもの、ぜひお楽しみくださいませ。


Bistro&Bar SUNNY

藤吉憲典 蕎麦猪口小皿豆皿展

2016/6/23(土)-7/1(日)
※月曜定休
火・木・金・土:18時-26時
水・日:13時-16時、18時-26時

Bistro&Bar SUNNY
熊本市中央区水道町4-39-2F
TEL&FAX096-355-4188

花祭窯、22年目に入りました。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

花祭窯、22年目に入りました。

うっかりしていましたが、6月9日は創業記念日でした。おかげさまで22年目に入りました。

日頃からさまざまなかたちで私たちをサポートをしてくださっているすべての方々に、心より感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございます。

柿右衛門様式(藤吉憲典)

藤吉憲典 サイ

染付牡丹唐草文酒器 藤吉憲典

「最も手にとりやすい芸術品」である「やきもの」は、造形的な美と、絵画的な美を兼ね備えながら、「庶民的な贅沢」を実現してくれるモノ。

これからも、日常生活に “わくわく”(高揚感) や ”ほっ”(安息) の時間・空間をもたらす贅沢を目指します。

 

おいしいコーヒーやさんの幸せ。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

おいしいコーヒーやさんの幸せ。

最近、ごく近所においしいコーヒーを入れてくれるお店ができました。今のところ週に1日金曜日だけの営業。毎週金曜日が楽しみになっています。

コーヒーが好きになったのは、社会人になってから。法人営業職をしていたため、訪問先で出されるコーヒー、アポイントの合間に時間つぶしで飲むコーヒーと、口にする頻度が高くなったのが、一番の要因だと思います。

そのうち、出かける先々でおいしいコーヒーやさんを探すのが趣味のようになりました。当時はスターバックス的なものはまだ広まっておらず、喫茶店であったり、コーヒー専門店であったり。

初めて入るお店は、外から見た雰囲気で期待して入るのですが、当然、当たり外れが。でも次第になんとなく鼻が利くようになってくるから面白いものです。半年もたつと、営業エリアごとに「ここでコーヒー飲むなら、この店」というのが決まり、常連扱いしてもらえるのが嬉しかった若かりし頃でした(笑)

さて今や、街中にコーヒーを提供してくれる場所は格段に増えていますが、ちょっといい豆を買ってきて自分で入れたほうがマシかも、というのも正直なところでした。が、ここにきて、ちゃんとおいしいコーヒーを入れてくれるコーヒーやさんがなんと歩いて3分ほどの場所に登場(^^)

贅沢ですね。

With coffeeさん
津屋崎4-34-1「古小路」で金曜日のみの営業です。

はやく常設の店舗を構えてくれますように。出来れば津屋崎エリアで(^^)

 

 

良いか悪いかはわからなくても、好きか好きじゃないかはわかる。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

良いか悪いかはわからなくても、好きか好きじゃないかはわかる。

最近、仕事のおともに、You tubeでクラシックやオペラの歌曲を自動再生で流しっぱなしにすることがあります。別の画面で仕事をしているので、音だけ聴いている感じなのですが、ときどき「あれ?」と思うことがあります。そんな時はYou tubeの画面に切り替えて、即座に曲名や指揮者・演奏者を確認。つくづく便利ですね。

クラシックもオペラも聴くのは好きですが、ただ好きというだけで、まったく知識はありません。音を流していて「あれ?」と思うのは、「これ、いいなぁ!」と思うときと「これはちょっと飛ばしたいな」と思うとき。自動再生なので、同じ楽曲が演者違いで繰り返し流れてきたりするのですが、耳がすんなり聞き流すものとそうでないものがあるんですね。

クラシック好きの方が「指揮者や演奏者によってまったく違う」とおっしゃって同じ楽曲のCDを何枚も持っている理由が、なんとなくわかってきました。あくまでも、なんとなく、ですが。

わたしが「あれ?」と思うのは、結局「聴いていていい感じだから、どんな曲なのか、誰が演奏しているのか知りたい」と思うときと、「聴いていて落ち着かないから、これはもう聴かなくていい」というとき。これをくりかえしているうちに、自分の好みの傾向が見えてきました。

よく知らないし、わからない。けれど自分好みかどうか(聴いていたいかどうか)はわかる。これがわたしの音楽鑑賞ですが、それでじゅうぶんだと思います。ちなみに「聴いていて堅苦しいから要らない」と思ったら「カラヤン指揮」ということが多々、ということも(笑)

実のところ、美術やアートについても、基本的にはまったく同様だと思っています。もっともっと、自分本位で鑑賞して良いんだという認識が広まったらいいな、と思いつつ。

 

お野菜定期便。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

お野菜定期便。

食べ物に特別こだわっているというのではありませんが、身体をつくるモトだから、無理のない範囲でいいものを採り入れたいなぁ、という想いはあります。ここ津屋崎はお魚もお野菜も近所で新鮮なものが手に入るので、意識しなくてもほぼ地産地消になっているという、実にありがたい環境。

お友だちに無農薬無化学肥料で土づくり・野菜作りに取り組む農家さんがあって、昨年から、週に一度お野菜の宅配をお願いしています。ここのお野菜が、安心なうえに、とても美味しい!のです。

3月下旬から「瑞境期」で宅配のお野菜がしばらくお休みになりますと連絡がありました。それまで「瑞境期」という言葉を知らなかったのですが、季節の変わり目でお野菜の在庫の少ない時期のことと教えていただきました。なるほど、自然に沿った野菜作りをしていれば、そんなタイミングもあるだろうなぁ、と納得。

そして本日、瑞境期が終わったということで、お野菜定期便が約2か月半ぶりに復活。やっぱり味がよくって、思わずにんまり。お休み期間を経て、さらにありがたみが増しています(^^)

 

ー肥前磁器の美ー銀座黒田陶苑。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

―肥前磁器の美-銀座黒田陶苑。

七月は銀座黒田陶苑さんで2回目の、藤吉憲典展。昨日到着した案内状を開いて、とっても嬉しくなりました。

そこにあったのは「-肥前磁器の美―」の文字。

銀座黒田陶苑 藤吉憲典展

藤吉憲典のつくる器を形容する言葉として、これほどシンプルでありながら本質をついたタイトルは無いような気がします。

個展初日まで、あとひと月。どうぞご期待くださいね。


ー肥前磁器の美ー
藤吉憲典 個展
2018年7月14日(土)-7月19日(木)
※16日(月)は定休日。
11時-19時

銀座 黒田陶苑2階展示室
東京都中央区銀座7丁目8番6号
TEL03-3571-3223


 

藤吉憲典蕎麦猪口と小皿豆皿展 in 熊本SUNNY。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

藤吉憲典蕎麦猪口と小皿豆皿展 in 熊本SUNNY。

届きました(^^)
案内状ご希望いただいている皆さまには、今日~明日発送いたしますので、ぜひ楽しみにお待ちくださいませ。

熊本市にあるBistro&Bar SUNNYの周年祭として1周年記念から開催の機会をいただいている藤吉憲典の蕎麦猪口展。今年は5周年=5回目の蕎麦猪口展です。

オーナーの藤川さんとは、藤川さんがお店を独立オープンなさる前、前職からのお付き合いです。人付き合いがよく正直なお人柄に、ダンナもわたしも惚れ込んでいます。3周年の時には熊本地震のすぐあとで、悩みながらも「お客さまが楽しみに出かけられる場所のひとつになれたら」と開催を決定なさいました。

そんなこんなで、SUNNYで蕎麦猪口展を開催できることは、私たちにとって、とても嬉しいことです。昨年から、蕎麦猪口に加えて小皿豆皿も一緒にご紹介するようになりました。今年はさらに、蕎麦猪口の文様をテーマに絞り込んでみていただこうという試み。「幾何学文様」ぜひ見に来てくださいね。


Bistro&Bar SUNNY

藤吉憲典 蕎麦猪口小皿豆皿展

2016/6/23(土)-7/1(日)
※月曜定休
火・木・金・土:18時-26時
水・日:13時-16時、18時-26時

Bistro&Bar SUNNY
熊本市中央区水道町4-39-2F
TEL&FAX096-355-4188