こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
上の写真は『小学館ギャラリー 新編 名宝日本の美術7 東寺と高野山』より。
「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」観てきました。
久しぶりの映画鑑賞報告。空海観てきました!映像のスケールの大きさが見応えある1本でした。華やかさ、荘厳さ、そして少々のおどろおどろしさ(笑)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
上の写真は『小学館ギャラリー 新編 名宝日本の美術7 東寺と高野山』より。
久しぶりの映画鑑賞報告。空海観てきました!映像のスケールの大きさが見応えある1本でした。華やかさ、荘厳さ、そして少々のおどろおどろしさ(笑)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
我が家には娘はおりませんが、ご近所でお雛さまを目にする機会があるのは嬉しいことです。
ご近所の国指定文化財「藍の家」。
こちらもご近所、豊村酒造さん。
宗像にあるフォレスト・デ・フロリストさん。
ご近所でお雛さまを目にする機会があるのは嬉しいことです。今日は朝からお雛祭りのお茶遊びにお呼ばれ。おかげさまで、すっかり華やいだ気分になりました(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
花祭窯のある、津屋崎はぽつりぽつりと古い町並みが残っていて、その風情が大きな魅力ですが、ここにきて俄然、オシャレ系な方々の触手に響くアーティスティック&ホンモノが手に入るエリアへと変貌してきています。
かつて博多の奥座敷と呼ばれたこの地域で、東京標準どころか世界標準でみても(!?)アーティスティックでホンモノと呼べるものを、見て・手に取って・買うことができるのは、実に贅沢なことだと思います。
センスの良さを自任するあなた!ホンモノ志向のあなた!に、立ち寄っていただきたいのが、この三カ所。ここを知っていることで、「さすが」と一目置かれること間違いなし(!?)(注・あくまで「ふじゆり的」セレクトです^^)
1)cokeco 革 「上質な暮らし」を実現する靴とレザーアイテムを製作。
インスタ→https://www.instagram.com/cokecoleather/
2)Atelier FER 金属でジュエリーからオブジェまで色々。
インスタ→https://www.instagram.com/atelier.fer/
3)杜胡toco 衣服や器を中心とした衣料雑貨店。
インスタ→https://www.instagram.com/toco_fukuoka/
おまけに
器・オブジェ・やきもの好きな方は、花祭窯へもぜひお立ち寄りくださいませ(^^)
花祭窯・藤吉憲典
インスタ→https://www.instagram.com/ceramicartist_kensukefujiyoshi/
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
佐藤実・宮本由紀共著。
英語とアート。以前から、この組み合わせでの情報を得られる場として、フェイスブック上でチェックしていたのが、Art Alliance「英語を使ってアートを学ぼう!」の情報でした。
上京のタイミングが合えば、英語講座に参加したい!とずっと眺めていたのですが、なんと、主催者の宮本由紀さんの本が出る!ということで予約注文してゲットしたのがこちら。
帯にあるとおり、たしかに「ただの英会話の本ではありません。」
ロンドンのギャラリーとやり取りをするなかで、たしかに日常会話でもなく、かといってビジネス英語でもない独特の距離感の英語を感じ、試行錯誤しながらやってきておりましたので、この本を得て百人力。
この本を読んで、さらに「アーティストのための英語講座に参加したい!」と思いました。海外展開を目指すアーティスト必携です(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
NIKE創業者フィル・ナイト氏による、ナイキの物語。現・ナイキCEOのマーク・パーカー氏はアートコレクターとしても有名なのですが、実はそのプライベートコレクションに藤吉憲典の作品も入っているのです。これは読むしかありません。
わたしも世代的にはナイキの熱狂を感じてきた世代ではあります。が、それ以上に「今のナイキ」につながる物語を知りたいと思って手に取りました。
ところがまあ、純粋にストーリーに引っ張り込まれました。全548ページの分厚い1冊でしたが、一気に読みました。以下本書より、ひびいた言葉。
『SHOE DOG 靴にすべてを。』より
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
先日参加した、福津市カメリア歴史資料館でのイベント講座があまりにも面白かったので、先週末ブログをアップしていたのですが、さらに内容について、わたしが受け取ったことをまとめてみました。
福津市文化財課の担当の学芸員さんが、解説中になんども「里帰り」という言葉をお使いになったのが印象的でした。まさに里帰り。歴史資料はその土地に暮らす人たちのルーツに関わるもの。お話を聞きながら、本来あるべき場所に里帰りできたことの価値の大きさが、じわじわと伝わってきました。
また最後の「基本的に撮影可能」というスタンスが、とても嬉しく思いました。写真にとることで、その文化財と自分との距離が縮まるような気が、わたしはしています。
観覧の際には、ぜひ「撮影禁止」マークの有無をご確認のうえ、禁止でないものについては、自分の気に入ったもの、気になったものを写真にとってみて楽しんでもらえるといいな、と思います。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
福津市複合文化センターカメリアステージ歴史資料館 のイベント講座に参加してまいりました。タイトル『歴史資料館を極めよう!』で、案内人は福津市文化財課の井浦さん。
「歴史資料館ができるまで」「展示解説(文化財・設備)」「まとめ」の三部構成でした。座学で福津市歴史資料館への理解を深めるにあたっての基本的な知識や背景を学んだあと、解説を聞きながら実物の見学、そして最後に参加者の皆さんと意見交換という、非常に贅沢なイベントでした。
すべての内容が面白く、参加人数は10名足らずでしたが質問が活発に飛び出し時間が押し押し(笑)予定時間の1時間半が足りないくらいでした。
2階にある図書館内の多目的室での講座→1階の歴史資料館に移動して展示観覧→1階のカフェコーナーでお茶を飲みながら意見交換。福津市複合文化センターカメリアステージをフル活用した組み立てで、とても楽しい時間でした。解散後は皆さん図書館で本を借りて帰っていたのは言うまでもありません。
これからこのような学びの場を継続的に設けていきたいと、館長の南さん。とってもとっても楽しみです(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
先日手に入れた2冊の『西洋美術史』。
まずは、新星出版社から出ている池上英洋・川口清香・荒井咲紀共著の『いちばん親切な 西洋美術史』を読んでみました。
全ページカラー。時代時代の特長を表す美術品の写真が載っていて、読んでいてワクワクします。絵や写真がたくさん=文章が少ないのですが、平易な言葉で簡潔にまとめられていて、「いちばん親切な」というタイトルのとおり初心者でもとっつきやすく、楽しく読める本になっています。
紀元前40世紀エジプト・メソポタミア文明から、20世紀以降現代にいたる現代美術まで。絵や彫刻だけでなく建築を含めた広い意味での芸術を通して時代を見る楽しさを感じることができます。
個人的には、2年ほど前から「お酒を呑みながら建築のお勉強」の機会を、株式会社藤井設計室・藤井さんご夫妻のご好意でいただいていますが、そのなかで学んできたものをこの本で復習することができたのが、とても嬉しかったです。
本屋さんで偶然見つけた本書。こういうラッキーな出会いがあるから、本屋さん通いはやめられませんね(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
端午の節句のしつらえにいかがですか?
端午の節句は鯛(たい)じゃなくて鯉(こい)のぼり、ではあるのですが。
昨年か一昨年だったと思います。品の良いご婦人が津屋崎の花祭窯にお見えになって、ご自身でお使いになる食器をいろいろと選んでおられたのですが、この鯛の豆皿に目をとめて、お孫さんの初節句用にとお買い求めになりました。
もちろん「鯛」であることはご承知のうえ。「いいのよ。だって素敵なんだもの」とにっこり笑って迷いなく選ばれるご様子がとても格好良く、嬉しくなりました。
もともと「見立て」で道具を選び用いるのは、日本人の得意とするところであり、そこにこそ、想像し遊びを採り入れる楽しみがあるのかもしれません。
藤吉憲典の鯛の豆皿は、ネットショップの「花祭窯・蕎麦猪口倶楽部」でもお買い求めいただくことができます(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
山梨市からワイン醸造家を迎えて開催する、山のまち山梨と海のまち宗像のコラボレーション企
おいしいお食事とワインをいただきながら、醸造家の方々にお話を直接聞くことができるという、スペシャルな場。宗像食材については、シェフからの食材・料理の説明だけでなく、漁師さんの挨拶もありと、見て・聞いて・味わって大満足な会でした。
仕掛け人ともいえるお二人、宗像市・山梨市両市の市役所職員さんは、まったくのボランティア・手弁当でこの企画を手掛け、両市の生産者さんを巻き込んで、大きなうねりを作り出そうとしています。そして、主催者の一人として毎回会場とお料理を提供しているFRANCEYAさん。飲み物と料理のレベルの高さが、この会の屋台骨となっています。
この企画を支えている方々の地元愛と志、そしておいしさに脱帽の3時間でした。
来年も楽しみです(^^)