こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
初もの、いただくとやっぱり嬉しい。
秋の味覚、松茸をいただきました。
土のついた松茸を手にして、「この秋の初もの」というだけでなく、自分で料理をするのが初めて!だということに気がつきました。
立派な食材をいただいて、料理する段階で台無しにするのは絶対に避けたい事態。こんな時にいつも役に立つのが、辻調理師専門学校の調理・指導による本『ひと味おいしい日本料理』です。旬の食材と料理法が下処理の仕方からきちんと載っていて、いつも大雑把な料理しかしないわたしにとって、強い味方です。
松茸も、もちろん載っていました。まずは下処理、水で洗わず固く絞った布巾で汚れを落としてから使うと。香りが飛んでしまわないようにでしょうか。危うく洗うところでした。調理法は、失敗を最小限にすべく、マツタケご飯とシンプルに焼いて。
ドキドキしながら、初もの松茸の料理デビューが無事終了。
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。