こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
津屋崎の秋-おくんちと音楽散歩。
先週末、秋晴れのなか津屋崎の秋の二大イベントが無事行われました。
ひとつは波折神社の秋祭り。14時に神社を出発した行列が、太鼓の音とともにあちらこちらを練り歩きました。太鼓の音が聞こえると、家々から人が出てきたり、窓が開いたり。通りがかるお神輿にお賽銭を入れて手を合わせます。
行列が神社に戻ってきたのは、夕方17時頃でしたでしょうか。そのころには境内につくられた土俵で「奉納子ども相撲」もはじまりました。いっとき参加者が減って無くなっていた「子ども相撲」が復活し、いつもは静かな神社がたくさんの人でにぎわいました。
その翌日は、もうひとつのイベント「音楽散歩」。こちらは今年で八年目を迎えました。ボランティアに支えられた運営で、毎年試行錯誤のようですが、お天気にも恵まれ今年もたくさんの人でにぎわっていました。
ここ花祭窯にいても、「空の下ステージ」と名付けられた通りでの演奏や歌声が聞こえてきます。今年はサンバのリズムがにぎやかでした。贅沢な週末でした。