こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
アーカイブ参加「2026九州産業大学国際シンポジウム」備忘録。
毎年度末のお楽しみ、学芸員研修でお世話になっている九州産業大学の緒方先生が音頭を取って開催する国際シンポジウム。今年は「2026年九州産業大学国際シンポジウム」という名称で、日本と英国を結んで1月24日にオンライン開催されました。実は当日リアルタイムでのZoom参加を張り切って申し込んでいましたが、急用で断念。後日のアーカイブ配信で、参加することができました。
以下、備忘キーワード。
- 博物館施設は、もの(作品・資料)を中心に「人」「こと」「時」をつなぐ
- 日本国内には5766の博物館施設があるが、国民一人当たり2.1回の訪問(令和6年度文化庁調査)
- 日本では若者の50%以上が美術館に関心がない(2025年度国立アートリサーチセンター調査)
- 『ART CURE』デイジー・ファンコート氏
- 芸術は食事・睡眠・運動・自然に並ぶ第5の健康の柱
- Creative Health City
- The Arts & Health Landscape、Arts & Health Cordinator
- 社会的処方
- 芸術体験格差と健康格差
- 芸術への公平なアクセス権の確保
2026年九州産業大学国際シンポジウムより
わたしがこのシンポジウムに参加するようになった時からずっと、英国からはロンドンにあるダリッジ・ピクチャー・ギャラリーのキュレーターであるジェーン・フィンドレーさんが登壇なさっています。そこでの最先端の取り組みをお聞きするたびに、英国と日本での社会課題の共通点と、博物館美術館が地域でできることを、あらためて意識させられます。「公共」がやること、できることと、民間ができること。民間のなかでも、わたしのような一個人にもできること。
ダリッジ・ピクチャー・ギャラリー訪問を考えながら、なかなか実現していません。上の写真は昨年末、ロンドン出張時に中心部から少し足を延ばした時のもの。工芸に対するロンドン市の取り組みを視察したのでしたが、芸術・文化体験格差の問題が感じられる視察となったのでした。次回ロンドン出張時には(次回こそは!)ダリッジ訪問に時間を確保したいものです。
