ツワブキ

同じ規模感で相談できる仲間のいるありがたさ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

同じ規模感で相談できる仲間のいるありがたさ。

年に数回、家族ぐるみで一緒にご飯を食べる仲間がいます。うち=花祭窯と同様、ほぼ夫婦二人で事業を営んでいること、創造的な仕事をしていること、仕事≒生活であることが、共通点です。事業単位が似ていると、業種や売上規模は異なっていても、似たような課題に直面することが少なからず。集まれば自然と、事業のことと家族のこととが話題の中心になります。わたしたちにとっては、これらは切り離すことができません。

先日は、暑くなりすぎる前に、ということで久しぶりのバーベキュー。初夏の爽やかなお天気のなか、開放的な空間でおしゃべりをしていると、日ごろ仕事をしながら気になっていることなども、意図せずとも話題に上り、すんなりと解決策を発見する場になるのが不思議です。一人親方的な仕事の仕方をしている人は皆そうかもしれませんが、同じ目線で話ができる同志を見つけることはなかなか難しい。このような仲間に恵まれていることは、ほんとうにありがたいことです。

そんななか、ちょっぴり深刻そうな顔で「実は悩みごとが…」というT氏。聞けば、状況はまったく同じではないものの、我々も通ってきた道です。その不安はよくわかる!不安になるのは当たり前!けど、ぜんぜん大丈夫だよ!むしろチャンスにして生かせるよ!と、その場にいる全員が非常に楽観的なリアクションを返しました。そう、この仲間たちの良いところは、苦境も客観的に楽観視できる強さを持っているところです。まあ、それだけ、苦しさも含めていろんな経験を積んできているということだと思います。

おかげで悩みごとは一つ解決。もともと解決策は既に氏の内にあり、周りの我々はそれを後押ししたに過ぎませんが、そうした後押しに勇気づけられて前に進めることも、経験してきているわたしたちです。「飲食」と「外気」の効用を大いに感じたバーベキューでした^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その独立準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々雑用)担当として作家活動をサポートしています。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)としても、並行して活動しています。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。