花祭窯の小さな畑の近況報告-2026年7月14日。

早くも7月も半ば。小さな畑は新しいエリアにお引越しして、コツコツと継続中です。お借りしたのは、御年90歳を超える大家さん(愛称・じいちゃん)が、長年続けてきた家庭菜園の一部。「もうあまり手をかけられないから」という理由で、「誰か畑やりたい人おらんかな」とご近所の方から話が回ってきて、その一角をお借りすることになったのでした。

初心者なのでごく狭い範囲からのスタートで大丈夫です!ということで、細かく区切ってお借りしました。6月から夏野菜をじわじわと植えはじめ、まだ収穫はないものの、すくすくと育ってくれています。

現在の畑の顔ぶれは以下の通り。

サトイモ サツマイモ
サトイモ サツマイモ
地這キュウリ ナス ピーマン ニラ
カボチャ 地這キュウリ シソ ローゼル

この夏のわたしの目標としては「カボチャ」と「サツマイモ」。これは必ずやりたい!ということで、張り切って植えました。どちらも場所をとるので、この二種類を植えたら、もう夏の畑はほとんど隙間が無いかな、と思っていました。サツマイモは順調に葉っぱが繁ってきています。カボチャは4つ植えた苗のうち、二つは早々に枯れてしまって、たぶん「ウリハムシ」だろうな、と思いつつ。あとのふたつは無事育ってきましたので、もう大丈夫のはず。とにかく、ひとつでもいいからカボチャを収穫することが、この夏の目標です^^

この顔ぶれのなかで一番元気がいいのが、サトイモです。これはわたしが植えたわけではなく、前年からの残りで葉っぱが伸びてきていたもの。じいちゃんが育てていた親芋が残っていたのですね。畑をお借りするタイミングで、小さいながらも新しい葉っぱがたくさん出てきていましたので、掘り起こさずにそのまま育てることにしたのでした。

カボチャが二つ枯れてスペースが空きましたので、今からでも植えることのできるものがあるかしら、と、近所のホームセンターで苗を物色したところ、「夏植えの地這キュウリ」なるものが出ていました。キュウリは支柱を立てるのが面倒だなぁ、と思っていたので(笑)、グッドタイミング!です。あとはナスの苗が「売り切りセール」になっていましたので、育ってくれたらラッキー♪ぐらいの気持ちで引き受けてきました。

植え終わって畑に水を撒いていたら、じいちゃんが出てきてくださいました。わたしとしてはカボチャの花がいくつかついていたので、満足な気持ちでいたのですが、菜園マスターのじいちゃんにしてみたら「なかなか太らん(大きくならない)ねぇ」と気にしてくださっていたご様子。この時期もっと伸びてしかるべき、ということであるらしく、ちょこちょことアドバイスをいただきました。畑初心者のわたしとしては、こういうふうにサポートしていただけるのが、とてもありがたいです。

ピーマンがそろそろいくつか収穫できそうです。ニラは雑草をとるときに間違って一緒にカットしてしまいましたので、伸びるまでもうしばらく待たねばなりません。あ、シソはもう採っていいかな、という感じ。じわじわと楽しんでおります^^

銀座黒田陶苑さんでの個展がスタート!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

銀座黒田陶苑さんでの個展がスタート!

銀座黒田陶苑さんが新ビルになってから2回目の個展です。この、美術館のような黒基調の会場に作品が並ぶと、見え方もまた異なります。作品を美しく見せることを第一に考えて作られた空間で、この空間にいかに応えるかもまた、作り手としての気概をごらんいただくところになるのだと思います。

初日・二日目と作家在廊で、たくさんのお客さまにご挨拶できたと喜んでおりました。暑いなか足を運んでくださいました皆さまに、心よりお礼申し上げます。ご来場、お買い上げくださいました皆さま、誠にありがとうございました。

今回は、久しぶりに「丸皿」をたくさん作っていました。基本的な形・サイズの、もっとも使われるベーシックなお皿。気がつけばここ数年は、形のユニークなものを作ることが増えていましたので、ある意味原点回帰的な顔ぶれが並びました。原点回帰的でありながら、いかに進化するかが、これまた腕の見せ所。長年お世話になっている黒田陶苑のスタッフさんから、個展作品の荷ほどきの段階で「素敵ですね。一段とパワーアップしていて圧倒されます!」とメッセージが入り、とっても嬉しくなりました。

銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展2026
銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展2026
銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展2026

7月13日(月)は黒田陶苑さんの店休日。7月14日(火)~16日(木)と、後半に続きます。ぜひご来場くださいませ。


藤吉憲典個展

会期:2026年7月11日(土)-7月16日(木)※13日(月)は定休日

時間:午前11時-午後6時30分

場所:銀座黒田陶苑【本店】東京都中央区銀座7-8-17-5F 虎屋銀座ビル5階

TEL:03-3571-3223

久しぶりに「美容室迷子」で、サービスを探す側になって思ったこと。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

久しぶりに「美容室迷子」で、サービスを探す側になって思ったこと。

5年以上かもっとお世話になっていた美容師さんが人気になりすぎて、予約が取れなくなってきてしまいました。予約サイトで1カ月以上先まで埋まっているのを見ては、悩ましく。彼女の独立前からずっと応援してきた身としては、自分が行きたいときに美容室に行けないのは残念だけれど、成功していることがとっても嬉しいので、仕方がないか~というところです。

そう言っている間にも髪は伸びてきますので、そろそろ髪染めなきゃなぁ、となります。カットする、よりも、染める、の方が切実な昨今(笑)。花祭窯のある福津市内は美容室激戦区だということで、美容室の数は十分にあるようです。ただ、そこから自分に合いそうなところを探していくというのが、至難の業というか、ついおっくうになってしまいます。そんなわたしにとって、ホットペッパービューティーのサービスは、とても助かる存在。「これ以上先延ばしできない!」という状態になる前に(と思いつつ、なってしまうのですが)、情報収集するのにうってつけのサービスですね。

とりあえず、足を運びやすい距離にあって、中高年層ウェルカムな雰囲気のあるところを探します。ネット上に掲載されている内容で判断する以外にありませんが、当然、実際に足を運ばなければわからないことばかりです。いざ、美容室開拓へ。久しぶりの新規開拓でまず思ったことは、具体的な事柄、カットが上手とか、シャンプーが上手とか、お店の外観や内装が素敵とか、そういうことももちろんなのですが、最終的に何が決め手になるかというと、言語化が難しいぞ、ということでした。

店内の雰囲気とか、スタッフの方との相性とか、「なんとなく行きやすい」と感じることができるかどうかを、わたしは重視しているようです。迷子から1軒目でお世話になった美容師さんが教えてくださったのですが、毎回「初めて」の美容室を探して出かける方もいらっしゃるとのこと。そういう方は、自分が美容室でどのようにして欲しいかが明確で、希望をはっきり伝えることができるそうです。なるほど、わたしはたいてい美容師さんに「お任せ」でしたが、そうなると、初めて行ったところでは、相手の美容師さんも困るわけです。必要最低限の希望は伝えることができるけれども、積極的な希望は特に無い、という感じ。

行く美容室が決まっているときは、美容室でのオーダーを「どうしたいのか、どうすべきなのか」深く考えなくて良かったので、楽でした。スティーブ・ジョブズの「黒い服エピソード」が、思い出されます。わたしの場合はジョブズのような高尚な理由ではなく、ただのものぐさだと言われたら反論できませんが(笑)。服や髪形やその他いろいろ、お洒落とまで言わずとも身繕いについて、自発的に楽しんで考えることができるのって、きっと習慣なのだろうなぁと思います。どうしたらもっと楽しめるようになるかなぁ…。美容室迷子になってから2軒お世話になりましたが、「ここ!」と決まるにはまだ少し時間がかかりそうです。

個展予定など最新情報をお届けする「藤吉憲典ニュースレター」を発行いたします。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

個展予定など最新情報をお届けする「藤吉憲典ニュースレター」を発行いたします。

長年「メールマガジン」を発行してまいりました。おそらくトータルでは20年以上になるかな、と。スタートは「蕎麦猪口蒐集」という、蕎麦猪口を紹介するマニアックなメルマガ。購読してくれる人数は多いとは言えないまでも、とても熱心な読者の皆様に支えられておりました。そこでの、読者の皆さんと楽しさを共有する経験があったからこそ、少しづつ形を変えながらも、メルマガだけはずっと続けてきたのだろうな、と思います。

2026年7月、花祭窯蕎麦猪口倶楽部(https://hanamatsurigama.com/)を藤吉憲典公式サイト(https://fujiyoshikensuke.com/)に統合いたしました。これまで長きにわたり「蕎麦猪口倶楽部」に親しんでくださいました皆さまに、心より感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。このことにつきましては、またあらためてきちんとブログをアップいたしますね。

サイトの統合に合わせて、メールマガジンの発行も新たに生まれ変わります。新しい配信のタイトルは「藤吉憲典ニュースレター」。メールマガジンとニュースレターの違い、厳密に定義があるわけではないと思いますが(チャッピーに質問すると、それなりにそれっぽい回答をしてくれますが)、特に海外のアートギャラリーが発行しているものは「News letter」となっているケースが多いので、倣うことに。

タイトルの通り、藤吉憲典の展覧会予定や制作活動の様子をメインにお伝えする予定です。これまでメルマガをご購読くださっていた皆さまはもちろん、初めましての皆さまも、藤吉憲典の活動報告にご興味のある方は、ぜひご登録くださいませ。

郷育カレッジ公開講座-村上祥子先生の「食べることは生きること」。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

郷育カレッジ公開講座-村上祥子先生の「食べることは生きること」。

2026年度郷育カレッジの開講式について書いたのは、つい先日のことでした。今回の公開講座は、料理研究家・管理栄養士・福岡女子大学客員教授の村上祥子さん。「レンチンレシピ」の第一人者として知られています。当日は「食べることは生きること」と題し、講演と実演をしてくださいました。90分の間に料理の実演も含めるということで、村上さんの助手として、カレッジ運営委員から3名がサポートすることに。わたしもその一人として間近でご一緒させていただきました。

さて御年84歳という村上祥子さん、登場から驚かされました。細くて一見華奢なのですが、抱えていらっしゃった道具入れのバッグの重いこと。これを人に任せることなく自分で持ってこられたのね、と、まずびっくり。そして、事前に調理で使う道具の確認と電子レンジの動作をチェックする以外は、まったくリハーサルをなさらなかった豪快さ。我々助手スタッフは、何を作るのかレシピさえも事前に聞かされることなく、ぶっつけ本番で彼女の「○○してください」に速やかに応えていくことを求められました。

約1時間という限られた時間のなかで、彼女がお得意とする電子レンジでの「レンチンレシピ」で作った料理は、カレーライス、ミルクティー、夏ミカンサワー、ポップコーン、チャーハン、温泉卵と、盛りだくさん。舞台上での実演は、テレビ出演をはじめお手のものであられるのだろうとはいえ、すごい手際でした。そして我々助手は、ひたすらに彼女の言っていること、言わんとすることを汲み取って動くのみ(笑)。初めてお会いしたのに、躊躇なく(と感じました)任されてしまうので、助手としてはそれに応えるしかありません。人と一緒に何かをすること、周りを巻き込むことに、慣れていらっしゃる方だと思いました。

まあとにかく、すごいエネルギーでした。料理研究家として長いキャリアをお持ちですが、より本格的に活動すべく西麻布に料理教室を開いた(現在はクローズして福岡に一本化)のは、53歳のときだったとか。そこから数えても30年以上のキャリアを積んでいらっしゃるということです。そうか、わたしもまだまだできることがあるぞ、と、目を開かされました。気さくでチャーミングで強い意志を感じさせる迷いのない振る舞いが、とっても魅力的な村上祥子さん。郷育カレッジの運営委員として、ごく短時間ですが彼女の助手を務めることができたのは、わたしにとって、思いがけずラッキーなことでした。

少しづつ近代化!?「ピンポーン♪」が花祭窯に装着されました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

少しづつ近代化!?「ピンポーン♪」が花祭窯に装着されました。

正式名称はたしか「ドアホン」だったと思いますが、通称「ピンポン」。花祭窯にはこれまでついていませんでした。結果として、ご用のある方には「玄関先で大声を張り上げる」を強いることになっておりました。アポを取ってお越しいただく方は、お見えになる時間がわかっているので、できるだけこちらからすぐに気が付けるよう心がけてはおりますが、例えば宅配の荷物が届くとか、ご近所さんがちょっとした用事でお見えになるとかは、そうもいかず。

ここ数年、時代の流れといいましょうか、「玄関先で大声を張り上げる」が苦手だろうとお見受けする方が増えてきたように感じていました。「ごめんください」とか「こんにちは」とか「お届けものです」とか。「大きい声で呼ばなきゃいけないのストレスでしたよね、ごめんなさい!」というケースが気になるようになってきました。生活スタイルというか、ご近所づきあいの在り方が、大きく変わってきていることを、こんなところでも感じつつ。これはそろそろ「ピンポン」つけたほうが、親切だよね?とダンナと意見が一致し、花祭窯の玄関先に設置することに致しました。

今どき、設置工事不要で、自分で簡単に取り付けることができるのですね。呼び出し音のタイプも音量も選べるし、自由度高いなぁ、と感心しました。設置して、試しに押してみて、音が鳴るのを確認して、「おお~!」。受信機を固定設置せずに、必要に応じて持ち運べるのも便利ですね。花祭窯で導入したものは、ブザーから直線距離で100mまでは、受信出来て音が鳴るということで、十分な距離です。ちょっとしたことですが(むしろ「今までなかったの!?」という声も聞こえてきそうですが)、これで訪ねてきてくれる人のストレスを少しは減らすことができるかしら、と、ひと安心。

さてドアホンを設置して気が付いたことは、思ったほど頻繁には、ドアホンを必要とする人はいないらしい、ということ(笑)。これまで通りに声を出して呼んでくださる方の方が多いのは、なんだか嬉しいことでした。この10数年の間に定着したということでしょうか。「ピンポーン」の音がなかなか鳴らず、まあでも冷静に考えたらそんなものよね、という感じです。それでもドアホンを設置したことは無駄だとは思いません。特に初めて荷物を運んできてくださる業者さんなどは、きっとドアホンがあることで、余計なストレスを感じずに済むはず!ということで^^

先週末は開講式でした―2026年度「郷育カレッジ」がスタート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

先週末は開講式でした―2026年度「郷育カレッジ」がスタート。

福津市民のための生涯学習システム「郷育カレッジ」。2026年度の開講式が無事に開催され、講座がスタートいたします。毎年この日を迎えると、ホッとします。講座が実際にスタートするのは今からなので、今からが本番とも言えますが、半年以上をかけてここに向かってカリキュラムを検討していきますので、ひとつの到達点でもあるのです。ちなみに今年度の講座数は88講座。特集テーマは「自然環境と防災・減災」で、12講座をピックアップしています。

さて開講式。例年、市の中央公民館の大きなホールを使っていましたが、今年からホールが使えなくなりましたので、市の健康福祉総合センターふくとぴあに会場が変更になりました。ホールに比べるとコンパクトなサイズであり、舞台はあるものの低い位置にあってバックヤードは無し。ですが、ご来場くださった皆さんとの距離が近くなって、かえって良かったよね、という結果になりました。

恒例の「公開講座」は、毎年どなたにお願いするか悩みどころです。ここ数年は放送大学に依頼をかけていましたが、今年度はご縁があって、福岡を拠点にご活躍の料理研究家・村上祥子さんが講座を担当してくださいました。ファンの多い方ですので、いろいろと心配事もありましたが、事前申込制(無料)で受付したところ、大きな混乱もなく運営ができました。村上祥子さんの公開講座については、とっても面白い体験となりましたので、また別に記事をアップしますね^^

開講式当日は、朝からの準備、お昼前後でリハーサル、午後の本番と、比較的スムーズに進みました。毎度のことですが、郷育推進課の市職員さんはとてもたいへんだったと思います。お疲れさまでございました。そして、郷育カレッジ運営委員の仲間の皆さん、こちらも毎度のさばけた働き具合で頭が下がります。チームワークの良さで、無事に開講式を終了することができました。

郷育カレッジについてのお問い合わせは、福津市郷育推進課へどうぞ^^

14年ぶりに愛車(自転車)が新しくなりました!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

14年ぶりに愛車(自転車)が新しくなりました!

上の写真は、わたしの旧愛車。この写真は2018年に撮っていたものですので、それから8年経った今の状態に比べると、かなりピカピカできれいです。自転車で14年というのは、個人的には決して長い年数ではないと思いますが、実はこれは中古自転車を整備したものを手に入れたので、わたしの前にも乗り手さんがいました。というわけで、実際には何年働いてくれたのかまったく分かりません。もしかしたら20年以上かもしれません。

と、ここまで書いてから、一般的には耐用年数ってどれぐらいなのだろうとググってみたら、10年程度という説がいくつも上がってきました。修理・整備をしていけば、もっと長く使えそうですよね。そういえば自転車の防犯登録も、これは自治体によって異なるそうですが、福岡県の場合10年間で自然抹消されるということ。ほとんどの自治体では10年より短く設定されているようでしたので、そう考えると、自転車の耐用年数はおおよそ10年という見方が、やはり一般的なのかもしれません。

さて我が愛車、途中タイヤのパンク補修やチューブの交換などを経ながら乗ってまいりました。カゴがゆがみ、サドルのシートが割れ、チェーンからガチャガチャと音がするようになり、ライトは元からついていなかったので夜間は乗らず、荷台はついていませんでしたので荷物運びにはあまり適していませんでしたが、それらはパーツを変えることで解決できるはずでした。けれども、そうした修理をしてくれる自転車屋さんを近所で探すのが難しく、探し当ててもそこまで自転車を運んでいく方法が課題となり、加えて、これだけいろいろと修理が必要なら新しいの買った方が…という声多数。

つい先日、少し遠乗り(といっても5~6Kmの距離ですが)の用事ができたときに、ダンナに「途中で故障したら危ないから…」と諭され、ついに買い替える決心をいたしました。花祭窯のある玄海エリアの清掃工場(エコロの森)では、粗大ごみなどで回収されたものを、修理してキレイにしてまた提供する再生工場があります。実はわたしの愛車は、ここで再生されたものを購入してきたのでした。今回わたしが手放した後に、また再生工場で復活して、誰かの愛車になるといいな、と思いつつ。

そんなわけで、この7月から新車(ママチャリ)登場。ちなみに、自動車の普通免許は持っていますし(ゴールド!)、車も運転します。でも、できるだけ自転車に乗りたいな、と思っています^^

花だけで「決める」のは難しいので、やっぱり葉っぱも必要です。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花だけで「決める」のは難しいので、やっぱり葉っぱも必要です。

ご近所の観光案内施設・津屋崎千軒なごみには、ときどき地元農家さんの生花や野菜が売ってあります。花祭窯にお客さまがあるときはもちろん、そうでないときも時々、花があったら買ってきて生けています。実は福津市内には花き農家さんがけっこういらっしゃって、お花の産地でもあるので、直売所などで新鮮な切り花を手に入れることができます。

昨日はダンナが買ってきましたので、さっそく玄関先に生けました。ダリアっぽい大きくて豪華な見栄えの花に、キク科の少し小さめで可憐な花が、ぜんぶで7-8本。これが200円ですから、ありがたいことです。さて生け始めてすぐに「緑が足りない」ことに気が付きました。とりあえず仕上げて全体を観たものの、やっぱり足りない。こんなときは、庭先へ。花祭窯の小さな露地は、今まさに緑が盛りだくさんですので、強い味方です。

伸び伸びとたくさん伸びているヤツデの葉っぱから、小さめのものを見繕って数本拝借。隙間を埋めてみました。これだけでも、まとまりが良くなったように思います。素人の生け花ですので、自分で「まあいいかな」と思えたら、とりあえずOK。

花生け
花生け

わたしが池坊の先生にお花を習ったのは、ほんの3年間ほどでしたが、その間に「大切なこと」をギューッと詰め込んで教えていただいたと思っています。技術的・技巧的なことではなく、花に向かうときの心構えや考え方を中心に教えていただきました。20年以上前のことですが、今でも花を生けるたびに「先生だったら何ておっしゃるかな」と思いながら、生けています。

読書「杉村三郎シリーズ」で、実は初めましての宮部みゆき氏著作。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書「杉村三郎シリーズ」で、実は初めましての宮部みゆき氏著作。

いつものカメリアステージ図書館から借りてきたのは、宮部みゆき著『ペテロの葬列』文春文庫版の上下巻。わたし史上初の宮部みゆきさんの著作読書となりました。「杉村三郎シリーズ」第三弾!ということでしたが、そもそも初読書なので、そのようなシリーズものがあるとも知らず、なるほど、この物語の「その前の話」があるのね、と。とはいえ、第三弾をいきなり読んでも、おいてけぼり感はまったく感じませんでした。さすがです。

宮部みゆき著=なんだか怖そう、の、わたしの勝手なイメージは、完全に覆されました。なんとなく、怖いストーリーのイメージだったり、時代小説の名手というイメージだったりが勝手に頭のなかで膨らんでいましたが、それらはほんの一部にすぎなかったことが実読で判明しました。多彩なジャンルでたくさんの著作がある作家さんですから、当然ですよね。本書はといえば、犯罪ものですがエンタメ要素を感じるものでした。エンタメと言い切るには、読後はスカッと感だけでなくモヤモヤ感も残りましたが。

バスジャックではじまった物語は、悪徳商法詐欺や企業人向け合宿形式の自己啓発研修など、一筋縄ではいかないどす黒い問題につながっていました。読みながら、そういえばそういうのあったわ~と、一昔前に社会問題化した実際の事件などを思い出しました。こうした犯罪だったり犯罪の一歩手前だったりは、今も形を変えながらずっと続いているのですよね。物語の中でのバスジャック犯の動機と行動が、「その動機に対してその行動でいいのか!?」と微妙にずれている感じがして、違和感がまったく無かったといえばウソになります。が、もしかしたら実際に犯罪を犯してしまう心理状態になったときって、案外そんなものかもしれないな、などとかえって現実的かもと思いつつ。

10年以上前に、ドラマ化もされていた模様。今回、初・宮部みゆき著をライトな感覚で読むことができたので、これから少しづつ広げていきたいと思います。まずは杉村三郎のその後が気になるので、図書館で続編を探します^^

宮部みゆき著『ペテロの葬列』文春文庫