ブログ「花祭窯便り」では、作家や作品のニュースを端的にお知らせしています。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ブログ「花祭窯便り」では、作家や作品のニュースを端的にお知らせしています。

花祭窯おかみとしての仕事のひとつに、オンラインショップ「蕎麦猪口倶楽部」の運営があります。花祭窯は最小単位の家内制手工業ですので、一人に何役も割り当てられ、わたしはいわば「何でも係」。花祭窯で「オンライン」の概念を仕事に取り入れたのは、2000年のことでした。もう20年以上携わっていることになります。

さて「花祭窯便り」。もともとは、オンラインショップでお買い上げくださったお客さまへの、花祭窯と作家藤吉憲典の「近況お知らせ」的なニュースレターのタイトルです。オンラインショップ「蕎麦猪口倶楽部」をリニューアルオープンするにあたり、ショップサイト内に短信ニュース的なブログを書くことになりました。目的が同じところ(お客さまへの近況お知らせ)にあったので、同じタイトルに。

蕎麦猪口倶楽部ブログ 花祭窯便り

ブログ「ふじゆりスタイル」が、 花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりの個人的な雑文(読み物)の位置づけであるのに対し、「花祭窯便り」ではより公式な窯や作家のニュースを短めの文章でお知らせしています。「窯や作家の情報が、必要なものだけ、パッと分かればいい」というときには、「花祭窯便り」の方が端的でおススメです♪

蕎麦猪口倶楽部ブログ「花祭窯便り」
蕎麦猪口倶楽部ブログ「花祭窯便り」

藤吉憲典の次の個展は、岡山のギャラリー栂さんです。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

藤吉憲典の次の個展は、岡山のギャラリー栂さんです。

「そろそろ案内状の作成に取り掛かりたいのですが」と、栂さんからご連絡がありました。藤吉憲典の次の個展は、九月に岡山・和気のギャラリー栂さんで開催です。

個展案内状に使う写真用に、作品をいくつか送ります。今回は、栂さんの方で選んでいただけるように少し多めに用意しました。個展を開催してくださるギャラリーオーナーさんが、どのように選び、DMをつくってくださるか。そこには、作家や作品に対する、オーナーさんの期待が込められていると思うので、いつも出来上がってくるのが楽しみです。

現状、国内での藤吉憲典の個展は、ほとんどが「器」の個展です。扱ってくださるギャラリーさんが、器をメインとしたギャラリーさんなので、必然的にそうなっています。今回は、栂さんが「器でもアートでも、藤吉さんにお任せします!」とおっしゃってくださいました。栂さんの空間ならではのイメージで、どちらも存分に楽しんでいただけるような構成になるのではないかと思っています。

栂さんには、お蕎麦屋さんが併設しています。しかも個展初日は中秋の名月9月21日予定。「蕎麦・酒・月見・アート」キーワードを並べるだけで、俄然ワクワクしてきますね。作り手は、これからさらにイメージを膨らませて、個展へのものづくりラストスパートです。どんなものが生まれるか、楽しみです。

呑んべえの作る片口いろいろ-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

呑んべえの作る片口いろいろ-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

藤吉憲典陶展 at 桃居、本日が最終日です。本日は桃居さんの実店舗ギャラリーもオープン(17時まで)。オンライン展示とそれぞれに楽しんでいただけると幸いです。

本日も、今回の藤吉憲典の個展で特にわたしがお勧めしたいポイント「わたしなら、これを買う!」をご紹介してまいります。

第一弾「優雅なポット」第二弾「毎日使う楕円皿」第三段「跳ね兎のフリーカップ」に続いては、呑んべえの作る片口。吞んべえとは、もちろんダンナ藤吉憲典のことです。30年ほどこの仕事をしていて、ダンナに限らず酒飲みの陶芸作家がつくる酒器は間違いない!という確信があります(笑)。「自分が使いたい酒器を作る」が最初にあるのは大事ですね。

片口、ぐい呑、盃など、「家呑み」が定着しつつある昨今こそ、お家時間を豊かにするアイテムのひとつとして自分の気に入る酒器を手に入れて欲しいと思っています。

染付網桜文片口 藤吉憲典陶展
染付波桜文片口 藤吉憲典陶展
染付梅枝唐草文片口 藤吉憲典陶展
染付葡萄文片口 藤吉憲典陶展
染付葡萄文片口 藤吉憲典陶展

片口は、冷酒用の注器としてはもちろん、湯冷ましとして用いたり、ソース入れや出汁入れとして食卓に置いたり、実は活用方法もさまざま。一度使い慣れると、片口の魅力は広がっていきます。

毎回個展ではすぐに完売してしまう片口なのですが、今回は珍しく最終日にお求めいただけるものがいくつか。この機会にぜひ手に取ってみてください。


藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494

桃居オンライン展示会(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※藤吉憲典陶展は 2021年5/21(金)-5/25(火)

「藤吉憲典展 at 桃居 2021」 初日です。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「藤吉憲典展 at 桃居 2021」 初日です。

藤吉憲典の個展では、隔年でお世話になっている西麻布の桃居さん。今回は、昨年来のコロナ禍で、オンライン展示をメインとした展覧会となりました。

展覧会開催は、ギャラリーでの展示設営だけでもたいへんです。加えてオンライン展示を同じタイミングで掲載なさるには、短時間で気の遠くなるような作業量をこなさなければなりません。オーナーの広瀬さんのお心遣いが、ほんとうにありがたいです。

さて本日初日、おかげさまでオープンの11時から、たくさんの方がオンライン会場にお越しくださったようです。お届けした作品にも「sold out」表示が早々につきはじめ、ひとまずホッとしています。

お客さまが現地に足を運んでご覧になることができないのは残念です。でもオンラインにすることによって、全国各地から個展に参加していただけるというのは、物理的な距離の壁を越えることができて、とても嬉しいことです。

桃居オンライン展示会場 https://toukyo-exhibition.stores.jp/


藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494
http://www.toukyo.com/exhibition.html

オンライン展示(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※2021年5/21(金)-5/25(火)


会期後半には、実店舗ギャラリーもオープンする予定です。ただ、このご時世ですので、急な変更もあり得ます。桃居さんの実店舗へご来場の際は、直前に桃居さんのサイトでご確認いただくか、お電話で桃居さん(TEL03-3797-4494)に問い合わせていただくと確実です。

明日以降、個別に今回の個展で特にわたしがお勧めしたいポイントをご紹介してまいります。どうぞお楽しみに!

BEYOBD BRONZE – Sladmore Contemporary

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

BEYOBD BRONZE – Sladmore Contemporary

本日5月19日(水)からロンドンのSladmore Contemporaryでは、新しいテーマでのエキシビションがスタートします。そのタイトルが「BEYOND Bronze」。現代アーティストを扱う、彫刻専門のギャラリーであるSladmore Contemporaryらしいタイトルです。

https://www.sladmorecontemporary.com/beyond-bronze

BEYOBD BRONZEを直訳すると「ブロンズを超えて」。「ブロンズ」は彫刻素材としての銅、合金のこと。今回の展覧会では、Sladmore Contemporary 所属アーティストのなかでも、ブロンズではない素材で彫刻作品を作るアーティストの作品が紹介されています。藤吉憲典の作品素材は、もちろん磁器(Ceramic/Porcelain)。

近現代のコンテンポラリーアートが語られるときに、こと彫刻の分野は「ロダン一人だけ」「時が止まっている」と揶揄されることがありました。近代以降、絵画(平面)表現ががめまぐるしく変化してきたのに対して、彫刻の世界では古典的な価値観が根強かったのかもしれません。

ブロンズ像は古くからの彫刻素材の定番であり、「ブロンズ」という言葉を使うことによって、その伝統的な位置づけを象徴的に表現できます。BEYOND Bronze(ブロンズを超えて)という展覧会タイトルは、実に「現代アートの彫刻専門ギャラリー」であるSladmore Contemporaryらしいものだと思いました。

今回の展覧会の電子カタログでは、藤吉憲典作品は3点紹介されています。ぜひご覧くださいませ。

BEYOBD BRONZE – Sladmore Contemporary

桃居さんでの「藤吉憲典陶展」に向けて、器、続々完成中。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

桃居さんでの「藤吉憲典陶展」に向けて、器、続々完成中。

つい先日、藤吉憲典陶展のDMが届きました!とブログを書いていました。気がつけば初日まで2週間を切り、ダンナはまさに制作ピーク。どんどん出てくる「つくりたいもの」も、時間との勝負になってきました。

2021年の「藤吉憲典展 at 桃居」テーマは「おさらい」。テーマの通り、懐かしい顔ぶれの器が次々に生まれています。「前につくったあの器を、今作り直すとこうなる」。藤吉自身の温故知新とでもいいましょうか。形も絵付も、明らかに進化がみえるのが、傍目にも面白いところです。

藤吉憲典陶展 染付

まずは染付がどんどんでき上がってきています。赤絵の器はこの後もう一窯(赤絵窯)に入ります。ダンナ、まさに赤絵付中。

藤吉憲典 染付

懐かしい形に、懐かしい文様。古くからのお客さまには「そういえば、あったよね♪」を発見する楽しさも。

東京都内も福岡県内も緊急事態宣言下ですが、今回の個展は桃居さんのはからいでオンライン展示がございます。場所に関係なく参加していただけるのは、今回の展覧会の楽しみなところ。全国からのオンラインでのご来場をお待ちいたしております。



藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494
http://www.toukyo.com/exhibition.html

今回はオンライン展示(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)がございます。藤吉憲典陶展での出展作品は会期初日2021/5/21からの掲載となります。

桃居さんの実店舗へご来場の際は、直前に桃居さんのサイトでご確認いただくか、お電話で桃居さん(TEL03-3797-4494)に問い合わせていただくと確実です。

磁器作家・藤吉憲典の器が買えるネットショップ(オンラインショップ)。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

磁器作家・藤吉憲典の器が買えるネットショップ(オンラインショップ)。

1997年の花祭窯創業当初から、近くに取り扱いギャラリーさんが無い方々にも、藤吉憲典の器をぜひご覧いただきたい、使っていただきたいとの思いを強く持っていました。その方法として、ネットショップをスタートしたのは2000年。EC業界ではネット黎明期といわれる頃で、わりと早いタイミングだったと思います。

少しづつ形を変えながらも、オンラインショップ「花祭窯・蕎麦猪口倶楽部」として、現在進行形です。が、最近はここでご紹介できる在庫がなかなか補充できない状況であります。ネットでのお買い物を楽しみにしていただいている皆さまには、長くお待たせしてしまい、ほんとうに申し訳ありません。

藤吉憲典は全工程を一人で制作しており、つくりも絵付もすべて自らの手を動かしています。創業以来このスタンスを貫いており、手伝ってくれるお弟子さんなどもありませんので、一度にたくさんの量を作ることができません。そして、まずお取引先のギャラリーさんやお店からのご注文分や、個展で発表する作品を優先的に制作しています。そのため、どうしても自ら運営するネットショップでの販売分の在庫が薄くなってしまっています。

そこで今回は、お取引先のギャラリーさんが運営するネットショップをご紹介いたします!コロナ禍でお出かけし難い今日この頃、ぜひネットショップを訪問してみてはいかがでしょうか。

東京町田・ももふくさんのオンラインショップ

ももふくさんはオンラインショップにも、早くから力を入れておられます。スタイリッシュで見やすいつくりで、お買い物しやすいです。藤吉憲典の器は一点ものなどもあり、ももふくさんだけでお求めいただけるものも。定番品については7月頃に追加納品予定です。

☆大阪阿倍野・暮らし用品さんのオンラインショップ

暮らし用品さんも、実店舗とオンラインショップの運営を長く続けておられます。藤吉作品は、現在「Sold out」が増えていますが、こちらも定番の器を7月頃に追加納品予定にしています。

☆5月21日(金)スタートの、東京西麻布・桃居さんの藤吉憲典陶展は、初のオンライン開催となります。藤吉にとっては初めての試みですが、ネットでの個展開催の仕組みを昨年来整えてこられた桃居さんですので、とても楽しみです。

☆東京銀座・黒田陶苑さんでは、現代作家の作品を紹介するオンラインショップをご準備中とのこと。主に物故作家の作品を扱う美術品のオンラインショップはすでにスタートなさっており、これに現代ものが加わると、見る楽しみ選ぶ楽しみが広がりますね。

これらお取引先のギャラリーさんが運営されるネットショップは、いざとなれば実店舗で手に取って確認することができる安心感もあり、おすすめです。藤吉憲典の器についても、各ギャラリーさんに遠慮なく問い合わせていただければ幸いです。

オンラインショップ「花祭窯 HANAMAYSURI GAMA 蕎麦猪口倶楽部」リニューアルオープンいたしました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

オンラインショップ「花祭窯 HANAMAYSURI GAMA 蕎麦猪口倶楽部」リニューアルオープンいたしました。

昨年末から続けていた、オンラインショップのリニューアル作業。今回は新しい仕組みへの引っ越しも伴ったので、慣れないことが多く、心配でなかなかオープンできずにおりました。ショップ制作のアドバイザーの方から「きりがないから、まずオープンしてその都度修正したらいいよ」というアドバイスをいただき、胎が決まりました。

2021年春分のスタート。偶然でしたが、験が良さそうです^^

ただ、お買い物いただける在庫がまだ揃っておらず、在庫と商品ページを追加している最中です(汗)ひとつでも在庫が出来次第、順次追加しています。また、デザインレイアウトの点でも、使いにくいところがあると思います。「もっとこうした方が、わかりやすい、注文しやすい」などお気づきのことがありましたら、お知らせいただけると幸いです。ひとつひとつ改善してまいります。

こんな調子ではありますが、今後ともご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

お買い物方法について、リニューアルによって変わった点は、主に次の通りです。


〇クレジットカード決済が選べるようになりました。

これまではPaypalでのカード決済のみでしたが、Shopify paymentサービスの利用により、決済の選択肢が広がりました。引き続き、Paypal(ペイパル)銀行振込もご利用いただくことができます。

〇予約注文はお問い合わせフォームから承ります。

在庫切れ中の器の予約注文は、お問い合わせフォームから承ります。予約注文の確定からお届けまで、通常3-4か月ほど制作期間をいただいております。(ご注文内容・数量により異なります。)特に料理店さんオープンに向けての器選びなど、お時間に余裕をもってご相談いただけると嬉しいです。柔軟に対応できる場合もありますので、まずはお問い合せくださいませ。

〇ブログやインスタグラムからもご注文ができるようになりました。

ブログやインスタグラムでアップした写真から、直接カート(買い物カゴ)へと注文できるようになりました。オンラインショップでは、蕎麦猪口と小皿豆皿だけをご紹介しておりますが、ブログやインスタグラムからは、在庫状況に合わせて様々なアイテムをご紹介してまいります。これから少しづつ増やしてまいりますので、どうぞご期待ください。


「花祭窯 HANAMAYSURI GAMA 蕎麦猪口倶楽部」今後ともよろしくお願いいたします!

2021年 藤吉憲典展覧会予定。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

2021年 藤吉憲典展覧会予定。

今年度の展覧会予定が出そろいました。国内は、奇数年に開催してくださっている東京・西麻布の桃居さんと、約3年ぶりの岡山・和気町のギャラリー栂さん。現在のところ、作家在廊日設定予定です。11月には福岡市内で、初の商的ではない展覧会を計画しています。

(2021年1月30日更新)

海外はまだ渡航の目途がつかない状態ですが、ロンドンのギャラリーが積極的に企画展を計画してくれています。英国も昨年から度々のロックダウンで、ギャラリーでの展覧会も柔軟な対応を求められる状況が続いています。そんな今こそアートの力を!ですね。藤吉憲典もできる限り作品参加してまいります。

まだ開催日詳細が調整中のものが多いですが、決定次第ご案内いたします。フェイスブック、インスタグラムでのお知らせが一番早いと思いますので、よかったらフォローしてくださいね♪

藤吉憲典公式フェイスブックページ https://www.facebook.com/KensukeFujiyoshi

藤吉憲典公式インスタグラム https://www.instagram.com/ceramicartist_kensukefujiyoshi/

EXHIBITION ‘Animals at Home / Cats, Dogs and other Best Friends’ in London に参加します。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

EXHIBITION ‘Animals at Home / Cats, Dogs and other Best Friends’ in London に参加します。

今年は海外での展覧会はあきらめていたところでしたが、11月から12月にかけてロンドンでの企画展に参加することになりました。もちろん渡航はできませんので、作品のみの参加になります。

会場はJermyn StreetにあるSladmore Gallery。藤吉憲典の所属するSladomore Contemporaryが現代もの(コンテンポラリー)のギャラリーであるのに対し、Sladmore Galleryは19世紀から20世紀のヨーロッパ彫刻を専門とするギャラリーです。オーナーのEdwardとは、藤吉の個展の都度、オープニングでお会いしていました。

今回の企画展は、Antique to Contemporary(古典から現代まで)=ヨーロッパ彫刻のアンティークとコンテンポラリーとを一緒に楽しんでいただける、贅沢な展覧会です。Sladmore Galleryのコレクションは、古典彫刻とはいっても重厚というよりは、しなやかな力強さ・美しさを感じるものばかり。あのなかに並ぶのだと思うと、誇らしく嬉しい気持ちでいっぱいになります。

テーマの ‘Animals at Home / Cats, Dogs and other Best Friends’ を聞いたとき、Stay at Homeの期間を経て、あらためて身近にある大切な存在に感謝する気持ちがこみ上げてくるのを感じました。アートが日常にもたらす喜びもまた、世界中であらためて見直されているのだと思います。

藤吉にとっては、アーティストとして参加できることが誇らしい展覧会です。ありがたい機会に声をかけてくださったGerry(Sladmore Contemporary)とEdward(Sladmore Gallery)に心から感謝しています。オープニング等詳細は、会期が近くなりましたら、またあらためてご紹介いたしますね。