福津でインスタ講座。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

福津でインスタ講座。

福津市役所会議室でのインスタセミナーに参加してまいりました。主催は中小機構。 講師はフォロワー数7万を超える人気インスタグラマーのもろんのんさん。この手のセミナーは福岡市内での開催が相場でしたが、 地元で受講できるとは。なんともラッキーでした。

以下備忘。

  • インスタ人口>FB人口
  • フィルターのかけ方。その一手間。
  • 明るい・奥行き感がある・カラフル。
  • タグ映え。
  • 情報マガジン化。
  • 複数投稿=4コマストーリーで一括あげ。
  • 情報量が大切。情報量=写真+テキスト。
  • (参考)タグジェネ
  • 写真=光・構図・加工
  • 光:順光・サイド光・逆光
  • 構図以前に水平・垂直方向の意識
  • 構図:日の丸・左右対称・二分割・三分割
  • 何を撮るか>どう撮るか
  • タグ30個→コメント欄活用。
  • 誰にどうなって欲しいか?のゴール決めが肝。
  • プロフィールの随時見直し。
  • ネームタグ活用。

もろんのんさんのわかりやすい解説と、質問への親身な回答。その場でスマホを触りながらあーだこうだとできたのも良かったです。 そのうえとっても可愛らしくて素敵な方でした。 こういう講座が福津でもっと増えたら嬉しいな。

今講座を誘致してくださった福津市に感謝です(^^)

特訓!

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

特訓!

受けてまいりました。「何の?」については、いずれまた。写真はイメージです。津屋崎ではおくんちの前に、子どもたちの太鼓の特訓があります(^^)

スポコン漫画やアニメが人気を博していた時代を知る世代です。野球だったりバレーボールだったりテニスだったりフィギュアスケートだったりバレエだったり…まぁ、いろいろとありましたね。

自分自身に落とし込んでみても、小中高校時代の部活動にはスポコン的な「特訓」がついて回っていました。当時は文句ばかり言いながら特訓について行っていたものです。

さて大人になって、それもほぼ半世紀を生きてきて、久かたぶりに「特訓」の機会をまる一日いただきました。この言葉自体、耳にするのはとても久しぶり(笑)

まず思ったのは、その特訓に付き合って指導してくださる先生の有ることのありがたさ。まる一日、自分たちのために時間と気持ちを割いてくださる方がある。すごいことだと思いました。

子どもの頃の部活の特訓も、そのように指導してくださる存在があったからこその機会だったはずですが、自らを省みて、そこに感謝の気持ちがすんなり現れていたかといえば、無かったと思います。口では「ありがとうございました」といっても、先にも書いたとおり、本音は文句ばかりだったような気がします。

そんなことをつくづくと思い返したりもした、今回の特訓。その成果を少しでも出せるよう、頑張ります。

仙厓さんのカレンダー。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

仙厓さんのカレンダー。

ご縁があって、我が家に届いた仙厓さんのカレンダー。ここ数年、毎年いただいて飾っています。カレンダーなので、もちろん印刷物ですが、月替わりで仙厓和尚の書と画が目の前に現れる面白さがあります。上の写真は、複製品の仙厓さんの掛け軸。

仙厓さんは、江戸時代の禅僧で画家。その書画のコレクターとして出光佐三が知られており、出光美術館に作品が多数収蔵されています。博多にある聖福寺とも縁があり、そのエピソードは西日本シティ銀行の「ふるさと歴史シリーズ」でも知ることができます。個人的には、ここ津屋崎に移転してきてから、勝手に仙厓さんとのご縁を感じています。

1月のカレンダーは、亥年のスタートにふさわしく猪の絵。それに「それ出たわ」の文字。

「それ出たわ」って…。思わず笑ってしまいました。余計な力が入っていない書画が人気の仙厓さんではありますが、それにしてもおかげさまで年初からいい感じに脱力。

2月はぱっと見たところ、1月とは趣がかなり異なる雰囲気の絵面です。こちらもまた追ってご紹介してまいりますね(^^)

干支の亥で考えた。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

干支の亥で考えた。

今年は干支の制作が遅れて、販売用にお出しすることがほとんどできませんでした。「商機を逃した」と見るのが一般的な向きかも知れませんが、このことで「どうして干支を作りはじめたのか」という基本を思い出す機会にもなりました。

花祭窯の干支作品は、佐賀の花祭で創業して以来、お世話になったご近所の方々への感謝に配って回ったのがそもそものスタートでした。そのためだけに作っていたので、つくる数も必要な数だけ。値付けもしていませんでした。

最初は干支の盃でスタート。十二年経って干支を一周した後、干支の箸置きになり、次第に箸置きにも使える置きものになり、今年のイノシシに至っては完全に置きものになりました。

「売ってほしい」というご要望を受けて、販売もするようになったのはいつ頃からだったでしょうか。それにしても、毎年末から新年のはじめごろに作ったら、あとはリピートでは作らず「その年だけのもの」としています。

年末から年始にかけて、家族で干支をもってご近所にご挨拶に回るのが、花祭窯=藤吉家の決まりです。喜んでいただけているのかどうか、実際のところはわかりません。でも、年に一度、吉祥のものをお届けすることが、うちにできるわずかなことなので続けています。

今日は春節。イノシシ、旧正月に間に合ったので良しとしましょう(^^)

波折神社の豆まき。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

波折神社の豆まき。

毎年恒例、地元波折神社の豆まきに、今年も参加してまいりました。心配されたお天気も、豆まきのあいだは雨降らず(^^)

もともと豆まきに並々ならぬ意欲を持つ我が藤吉家(笑)。ここ津屋崎に移住してきてからというもの、毎年神社での豆まきに参加できるのが嬉しくてたまりません。

写真は豆まき前、年男・年女の皆さんが神社内でお祓いを受けている時間帯。この段階では境内に集まっている人はそれほど多くありませんが、もう少し時間が経ってくると、わらわらと人が増えてきます。

参加者は皆地元の人たちですので顔見知りばかり。赤ちゃんからお年寄りまで、文字通り老若男女が楽しめる神事です。

夜勉スタート。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

夜勉スタート。

朝勉強会8年目。ではなく、8年目の2019年は朝勉から夜勉に時間帯をチェンジしてのスタートとなりました。

7年やって来て今ごろ!?かもしれませんが、朝はやっぱり仕事が入ることが多いよね、試しに夜にしてみようか、というところです。気心知れた仲間での勉強会なので、柔軟に変えて行けるのも良いところ。

昨年から取り入れた「本を読む」も、並行していこうと企み中。まずは先日手に入れた『こども 論語と算盤』を教科書に、1ページづつ読んでいこうかな、と。

2019年の夜勉第一回目は、今年の見通し、やることの発表でした。何年も一緒にやっていると、それぞれが、派手な変化ではないものの、目指す姿に向かって着々と歩みを進めているのがよく見えます。

「こうなりたい」と言っていたことをひとつひとつ実現していく仲間の姿は、見ていて無条件に嬉しくなります。すごいな、と敬意を持つとともに、わたしたちも頑張ろうと勇気づけられます。みんなが異業種だからこその発見が多いのも、とてもありがたく。

月に一度の勉強会は、わたしたちにとって、進んでいる方向を確認する貴重な機会。一緒に集ってくれる仲間がいることに心より感謝です。

洋画で英語。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

洋画で英語。

今年に入って、ついに英語学習に取り組み始めたダンナ・藤吉憲典。中学校1年生レベルからのスタートですが、教えてくださる方との相性がとても良いようで、日に日に英語学習の意欲が高まっています。

映画で耳慣らしをするのは勉強になるよね、ということで、洋画のDVDを借りてくるのですが、ときどき間違えます。上の写真、一番右は、ココシャネルですが、これは全編フランス語(笑)

「英語学習に向く洋画」情報、絶賛募集中です(^^)

甘酒満喫中。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

甘酒満喫中。

気温が下がってくると、体が温まる飲み物が欲しくなります。そんな私の毎冬の愉しみは、甘酒。

毎シーズン、ご近所の豊村酒造さんで酒粕が売りに出されるのを、今か今かと待ちわび、「出た」と聞けばダッシュで調達に(笑)歩いても2~3分かからない距離で酒粕がゲットできるのですから贅沢です。

そもそもお米なので、けっこうお腹がふくれて、飲み物というよりは、いいおやつ。それにお酒からできる甘酒なので、より体が温まるような気がします。車を運転する予定があるときには飲めませんが。

シーズン中は酒粕が冷蔵庫に常備されている我が家。寒い日や、ちょっと小腹が空いたときに「あ、甘酒!」でサッとつくれるありがたさ。

読書『こども 論語と算盤』(祥伝社)

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

読書『こども 論語と算盤』(祥伝社)

ご存知、渋沢栄一著『論語と算盤』を、子ども向けに意訳した守屋淳著バージョン。お友だちが「これなら30分あれば読めます」とおススメくださったので、さっそくゲット。もちろん、子どもと一緒に読むこともできますが、あくまでも自分用です。

角川ソフィア文庫の『論語と算盤』を既に持っていて、ことあるごとに開いてはいたのですが、通して読もうとすると途中で挫折すること数知れず。内容の難解さというか、言い回しの難解さというか、わたしの集中力が続かないというのが一番の理由ではありますが(笑)、とにかく「完読!」ということができない状態で今に至っておりました。

そこにこの、こども向け。お友だちのおススメどおり、ストレスなく読むことができました。よかったです!この本でエッセンスを頭に入れたところで、大人向けの文庫にもう一度チャレンジします(^^)

夜図書館。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

夜図書館。

ご近所のカメリアステージ図書館は、夜8時まで開いています。開業当初は夜9時まで開いていたので、それに比べると1時間早く閉まるようになってしまったのではありますが、それでも夜8時まで開いていると、使い勝手がよいものです。

歩いて15分弱、自転車で5分強、車なら5分弱。自分が学生時代にこの距離にこんな 図書館があったら、入り浸っていただろうな、閉館ギリギリまでここにいただろうな、とつくづく思います。

夜ご飯を食べた後に、ふと返却期限に気がついて本を返しに行くことができる。これはなかなかありがたいことです。そういえば予約していた本が届いていると連絡がありました。というわけで、今日も図書館にGO!