こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
九州国立博物館は「文化交流展」が面白い。
これまでにも何度も同じことを言っているような気もしますが、四階の文化交流展が大好きです。
文化交流展示室案内 http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_info01.html
特に今回は、特別展の「新・桃山展」に合わせて、「展示室11:多彩な江戸文化」の部屋に関連する展示物を拝見することができたのが、とても面白くて良かったです。
さらにそのお隣の部屋「展示室10:九州陶磁の花(田中丸コレクション)」。こちらは毎回必ず覗く部屋であり、いつ見ても古伊万里の時代の肥前磁器の素晴らしさに嬉しくなる部屋なのですが、これまた「新・桃山展」と時代がかぶっていることもあって、さらに嬉しく拝見したのでした。
さらに今回は、文化交流展でも特別展示が開催されていました。
大分県国東宇佐 六郷満山展 ~神と仏と鬼の郷~
11世紀平安時代につくられたという木製の立像の不思議な立ち姿、特に腰つきに目を奪われました。
皆さん、九州国立博物館訪問の際は、ぜひ四階の文化交流展にも足を伸ばしてくださいね(^^)