花祭窯でお抹茶

この年齢になると生きざまが顔に出るよね、と考えてちょっとげんなり(笑)

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

この年齢になると生きざまが顔に出るよね、と考えてちょっとげんなり(笑)

茶道南方流での「天目」のお免状をいただいたのは、4月のことでした。「献茶」のお点前を献上させていただいたときに、記念だからと写真を撮ってくださる方がありました。10年以上続けていて、年に4回ほどのお茶会があっても、なかなか「お点前をしている姿」を撮る機会は無いものです。これまでに自分の写真はほとんどというか、まったくありませんでしたので、ありがたいことでした。

写真が出来上がったよ~、と、プレゼントしていただいたのがつい先日。一目写真を見た感想が「怖っ」でした(笑)。緊張していたからだと言い訳はできなくもないけれど、それにしてもあまりにも表情が厳しくて、我ながらげんなり。こんな顔つきをしていたのですね。撮ってくださった方はとても腕の良い方で、だからこそ本質が写ってしまったのだと思いました。そういえば、献茶式が終わった後に、親しくしてくださっている方から「やっと表情が和らいだね♪」と声をかけていただいたことを思い出しました。周りでサポートしてくださった皆さまに、気を遣わせてしまっていたことに今さら気が付き、恥ずかしくなりました。

お茶でご一緒する方々でも、経営つながりの仲間でも、わたしの尊敬する方々は、皆さんほんとうにいつお会いしても素敵です。それは顔の表情だけでなく、全身から出ている雰囲気が、芯の強さはありつつも余裕を感じさせる穏やかさ・しなやかさがあるのです。こんなふうになれたらいいなと、いつも思います。自分では、年齢を重ねてだいぶ穏やかになってきたのではないかと思っていたのですが、写真には、穏やかどころでは無い表情が(汗)。こうしたものは、一朝一夕に取り繕えるものではありません。わたしのこの厳しい雰囲気はどうしたものかなぁ、と思いつつ、まずは穏やかな表情をイメージするところから始めることにします^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その独立準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々雑用)担当として作家活動をサポートしています。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)としても、並行して活動しています。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。