久しぶりのパソコン内部作業。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

久しぶりのパソコン内部作業。

先日の「プログラミングに挑戦」の次は「パソコン内部作業」と、やや異質なキーワードが続いております。苦手は苦手として、でも仕事で使うだけでなく日常的にも逃げ切ることはできなくなりつつあると、観念する今日この頃です。

七月中旬に雷が近くでバリバリ鳴る日が何日かありました。ビビリのわたしはそのたびにパソコンから電源と通信回線のコードを外して万全を期していたつもりだったのですが、どうやら雷は直撃しなくても、どうしても影響が出ることがあるようで、メインで使用しているパソコンが少々ご機嫌ナナメなのでした。

症状は「BIOSエラー」なるものの警告表示。メーカーのテクニカルサポートとメールでやり取りしつつ、パソコンのご機嫌を伺うこと約半月。BIOS画面に入り、エラーになってる部分を修正しても、次回立ち上げ時にはまた戻ってしまうという状態が続きました。それでもハードウェア診断では問題無しと判定され、ハードディスク自体は問題なかったのでそのまま使い続けることが出来たのはラッキーでした。

症状をやり取りしていて、これはCMOS電池の入れ替えが必要なのかも、ということでやってみることに。もし電池入れ替えをしても症状が続くようならば、メーカーで有償修理になります、ということで、まずは自分で電池を入れ替えてみることにしました。まずはヨドバシでマザーボード用のボタン電池をゲット。

パソコン本体のカバーを開けて内部作業をするのは、ほんとうに久しぶりでした。そういえば20年前ごろは、しばしば開けてハードディスクドライブを増設したり、メモリを増設したりしていたことを思い出しました。機械にもデジタルにも弱いのは当時も今も変わらず、脂汗をかきながらの作業です。ふつうにこの手の作業ができる方々を、心から尊敬します。

ドキドキしながらの電池入れ替えが完了し、さてパソコンを起動。…どうやらうまくいったようす!?今日のところは、エラー表示を出さずに起動することが出来ました。もう数日様子を見て、大丈夫だったら、大丈夫かな、と。

ときどきやってくる大小のパソコントラブル。この分野のことは、すべて誰かに任せてしまいたい!というのが正直なところです。でもそれをやってしまうと、ただでさえ音痴な部分が、ほんとうにまったくわからなくなってしまうことへの怖さもあり。今回はどうにかなんとかなりそうで(なりますように)、メーカーのテクニカルサポートの皆さんに感謝です。