雪が舞う日は、家のなかでじっくり仕事。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

雪が舞う日は、家のなかでじっくり仕事。

この冬一番の寒波とのニュースに戦々恐々。寒いの苦手なのです。でも佐賀の花祭に住んでいた時には、里山の自然はもっと厳しかったのでした。1月~2月には最低気温がマイナス5度なんてことは珍しくなく、雪が降ればあっという間に積もってなかなか溶けず、軒先には立派なツララが…という感じ。それに比べたら、津屋崎の冬は過ごしやすく。ちなみに上の写真は昨年の雪の日の様子。今回は気温は低いものの、それほど雪は積もっておりません。

とはいえ、強風と雪で外に出るのが危なさそうなので、お茶のお稽古をお休みして、事務仕事を片付けることに。花祭窯は個人事業主なので、ちょうど12月末決算を受けての確定申告準備シーズンで、やるべき仕事は盛沢山です。

まずは「To Doリスト」を作成。時間的に優先順位の高いものをまず済ませたら、そのあとは手に付けやすいものから黙々と。とにかくリストをひとつでも減らしていくことを自分に課していくやり方は、ふだんはまず「やりたい仕事」にゆっくり時間をかけることを優先しているわたしにとっては、ちょっとしたエクササイズのように感じられます。これはこれで達成感があって面白く。次々と達成感を味わうために、リストアップする仕事はできるだけ小さく分けて項目化するというのも、コツですね。

お天気という外部環境に合わせて仕事の仕方を自由に変えることが出来るのも、自営業ならでは。つくづくありがたい働き方だと思います。今週後半は外での仕事が入っているので、少しでも寒さが緩んでくれたらいいな、と思いつつ。