秋が来て、お茶のお稽古がはじまりました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

秋が来て、お茶のお稽古がはじまりました。

博多の禅寺・円覚寺で、南方流の茶道に入門しています。毎年八月の一カ月間はお稽古が夏休みで、九月から気持ちも新たにスタートします。お茶の世界では、風炉から炉に代わる十一月に、新茶の封を切る「口切の茶事」を行い、「お茶のお正月」と呼んでいますが、南方流ではそのような茶事は行っていません。なので、わたしの気分的にはこの夏休み明けの九月と、お正月一月の初釜茶会が、ひとつの区切りのような気がしています。

さて久しぶりのお茶のお稽古は、やっぱりいいですね♪お休みの間に作法をすっかり忘れているのはいつものことで、そうだった!と言いながらのお点前は、なんとも楽しく。この九月は、暑い時期にしかできないお点前を習うことにして、平茶碗(ひらじゃわん)と呼んでいる浅いお茶碗、それも片口型のものでお稽古をしました。形が変われば扱い方が変わるのは、お茶碗もお棗も同じこと。なぜそのように扱うのか、ちゃんと理由があるのですね。

年に一度のシーズンものなので、せっかく習ってもまた来年は忘れていますよね~と笑いながらのお稽古でした。今この季節だけ、というのもまた、お茶のおもてなしの楽しさです。来月は、これまた恒例の野点の茶会がありますので、楽しみです^^