6月9日ロックの日。
花祭窯の開窯記念日です。
創業開窯以来、○○周年、というものを意識したことがありませんでした。
先日、ふと思い立って数えてみたら17周年。
あらためてこれまで支えてきてくださった方々への感謝がこみあげました。
ほんとうにありがとうございます。
18年目も精進いたします。
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
花祭窯(はなまつりがま)おかみの仕事周りの話題。
こんにちは!ふじゆりです。
先日花祭窯で開催した「酒美の会」の概要ご報告です。
「作家もののうつわを気軽に楽しむ」を目的に企画。
ダンナ・藤吉憲典の磁器ものはもちろん、
蒐集している土ものの作家さんの酒器も総動員。
準備もわくわくの連続でした。
日本酒に合う肴を意識したら
自然に和食を中心としたメニューになりました。
酒の肴ラインナップ。
・昆布の佃煮
・冷奴
・若竹煮
・ひじき煮
・ピクルス
・白身魚の南蛮漬け
・キヌサヤとプチトマト
・アサリの酒蒸
・ワカメと三つ葉のお吸い物
・あまおうイチゴ
日本酒は日本酒・地酒の佐野屋さんのセレクト
プラスお客さまからのおすすめ。
そして、お客さまとのおしゃべりが
なによりのごちそうでした。
ご協力くださいました皆さま、ありがとうございました<(_ _)>
こんにちは!ふじゆりです。
花祭窯を津屋崎に移転してもうすぐ1年。
「津屋崎のどのあたりになりますか?」のご質問のお電話をときどきいただきます。
ひとつ違う路地に入ると景色が変わってしまう、津屋崎千軒の路地。
路地の面白さ、魅力のひとつでもありますが
訪ねてきてくださる方にわかりやすいご案内を、という気持ちも強く
手作りの立て看板を設置したり、試行錯誤。
と思っておりましたら
最近は、あちこち散策して探しながらお越しになること自体を
楽しんでくださるお客さまもけっこういらっしゃることがわかり。
「探してくるのがとっても面白かったから、これからもあんまり看板出さないでね」
とおっしゃってくださるお客さまも。
そんなお客さまのやさしさを感じつつ、
散策の楽しさと場所のわかりやすさを兼ね備えたご案内方法を思案中です。