相撲は美しい-2016九州場所

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

年に一度の我が家の恒例行事、九州場所に行ってまいりました。
朝一番に福岡国際センターへ。
8時15分開場、取り組み開始が8時50分で、終了は大相撲中継が終わる午後6時。

ほぼ10時間同会場にいるわけなのですが(笑)
これが飽きることなく楽しいのですから、すごいことです。

楽しみの一つが、先日「11月は大相撲九州場所」でも書いた「」。

11月は大相撲九州場所。

相撲は、美しい

のひとつ、「行事さんの衣装」の一部をここにご紹介します。

大相撲九州場所、行事さん。

大相撲九州場所、行事さん。

大相撲九州場所、行事さん。

大相撲九州場所、行事さん。

 

大相撲九州場所、行事さん。

大相撲九州場所、行事さん。

いかがでしょうか?

この日、土俵に上がった行司さんの数は、40名。
つまり、行司さんに注目するだけでも、
40名の華やかな衣装と位による変遷を拝見することができるのです。

すごいですよね。
大相撲、日本の文化に関連するお仕事をなさっている方には、特におすすめです。

12月は東京町田で藤吉憲典展。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

12月は町田のももふくさんで藤吉憲典展。

2016年の藤吉憲典個展の〆は、町田のももふくさんです。

町田ももふく2016藤吉憲典展

毎回スタイリッシュな案内状を作ってくださるももふくさん。

今回の個展の主役はごはん茶碗。と、お湯呑みです。

和食器の超基本アイテム、ごはん茶碗とお湯呑み。

「自分のお茶碗」を持っている人はずいぶん増えてきたように思います。
そこで、ごはん茶碗の次は

「自分のお湯呑み」持ってますか?

煎茶・中国茶・紅茶・ハーブティーなど、いろんなお茶文化がありますが
「お茶の時間」と、あらためて淹れ方に気を配って飲む特別なお茶ではなくて、
「おーい、お茶」的に、仕事の合間や食事の後などに普通にさっと入れて呑むお茶。

そんな、
日常生活のなかにある「なんてことないお茶呑み風景」が
お気に入りの湯呑みを使うだけで、手軽に特別に楽しみなお茶になる!

というシーンを広げたい!というのが今回の個展の企みです。

我が家では、お茶を飲むのに蕎麦猪口もよく使いますが、
温かいお茶にはやっぱり「お湯呑み」が似合ます。

手のひらに気持ちよく収まる形、温かさを守る形。
「お湯呑み」である理由を体験しに、ぜひ個展会場にお越しくださいませ。

個展の詳細は、ももふくさんのブログでもご確認いただくことができます(^^)

 

 

学芸員研修に行ってきました。その2

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

学芸員の専門研修に行ってきました。

佐賀県立美術館にて開催された学芸員の専門研修

に行ってまいりました。
今回のテーマは

文化財、なかでも陶磁器の修復方法のひとつカラーフィル技法の技術研修。

実は最初、「やっぱり陶磁器の修理は漆よね~」という思い込みで
カラーフィル技術の研修に興味を持てずにいたのですが、
今回の学芸員研修の事務局をなさっている先生から直々に
「別の技法もちゃんと知ったうえでこそ、漆の良さも見えるのでは?」と問われ、
己の考えの浅さにハッとしたのでした。

もともとイギリスには日本の陶磁器の「修理」とは全く異なる「修復」の技法があることを、
日本で修理修復の実際をオープンにした第一人者
ユスタ・ルフィナの甲斐美都里さんの著書やお話で知っていましたので、

これは修復の技術を自分の目で実際に見ることのできる素晴らしいチャンスでした。

今回ご指導くださったのは、陶磁器修復家の佐野智恵子さん
英国流の陶磁修復法カラーフィルをイギリスにある専門の大学で学び、
大英博物館や師匠の修復工房で修業ののち帰国。
現在は名古屋と東京に工房をお持ちです。
代表的なところで、東京都庭園美術館の誇るアール・デコの名品「香水塔」の修復をなさっています。

午前中は座学の講義、午後は修復の実習を行いました。

講義と実習を経てわかったことは、
カラーフィルの修復技術の考え方と、日本の金継の考え方の根本的な違い。
頭で知っていたつもりでしたが、しっかりと腑に落ちました。

そして、美術館・博物館での展示を前提とした名品には
このカラーフィル的な修復の基本的なスタンスが重要であるとわかりました。

具体的には、
まず第一に修復は鑑賞のジャマをしないほうが良い、という考え方に基づくこと。
日本の金継は、継いだ部分さえも景色としてトータルで眺めるという考え方が基本にあります。
ですが、もともとの芸術品の美しさをそのまま伝えるためには、修復の箇所が主張してはいけないのです。

そして「可逆性」が大切であること。
カラーフィルの技法は合成樹脂と顔料を混ぜて作ったパテを使います。
接着材料は、割れをくっつける接着剤と、欠損を埋めるパテ。
そして接着剤やパテはどんどん技術の進歩で改良されていくので、
「その美術品にとって、もっと良い修復方法」が現れたときに、
きれいに修復し直すことができることが、
そこから先の未来にも名品を遺していくために大切なのです。

というわけで、自分のなかでの結論がしっかり出ました。

飲食に使う陶磁器には本漆を使った日本の継ぎの技法、
飲食に用いず鑑賞用として重視する場合はカラーフィル

※カラーフィルの技法は、飲食に用いる物には使わないほうが良いこと、
耐熱温度が80度のため、高温になるケースには適さないこと、などの特徴があります。

それぞれ目的に応じて使い分けたらよいのですね。

たいへん勉強になった一日でした。
機会をご提供くださった先生方に心より感謝。ありがとうございました!

国際学芸員サミット2016@九州陶磁文化館-その2

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

国際学芸員サミット2016@九州陶磁文化館 の続きです(^^)

九州陶磁文化館で開催された国際学芸員サミット2016

11月13日(日)行われたシンポジウムの聴講に行ってまいりました。
有田焼400周年を記念して佐賀県が開催。

「世界の学芸員が語る有田焼・佐賀の魅力」

ご参加の学芸員の方々は、オランダ・イギリス・トルコから
日本やアジアの陶磁器を専門とされる学芸員の方々7名。
九州陶磁文化館の鈴田由紀夫館長がコーディネーターをおつとめでした。

お一人あたり10分と予定されていたトークはとても短く感じましたが、
それでも15時から始まったシンポジウムは終了予定の17時を大きくオーバー。
欲を言えば、あらかじめ用意された発表だけでなく、もっと踏み込んだご意見も伺えたら‥と。
もともとはディスカッションも予定されていたようでしたが、時間切れでした。

とはいえ、海外で日本の陶磁器を専門に研究なさっている方々の視点を垣間見るという、
滅多にないチャンスに参加することができ、ワクワクしました。

皆さんの発表を聴くなかで、今回わたしが一番心に留まったのが
どの国の学芸員さんの口からも出てきた「出島」というキーワード。
各国の美術館に収蔵されている有田焼はじめとした日本の陶磁器から見える、
海外交易における歴史上の「出島」の役割の大きさ。

普段「伊万里港(佐賀)から輸出したから古伊万里と呼ばれる」説が頭にありますが、
長崎出島の果たした役割は、有田のやきものにおいても重要であった!
そんな当たり前のことを、あらためて認識したシンポジウムでした。

そしてなによりも、海外で日本の陶磁器を研究する方々の熱い想いが
とてもありがたく、嬉しくなるシンポジウムでした。

この「国際学芸員サミット」は佐賀県が企画した今回が第一回目、ということでしたが
来年以降も続くのかな?ぜひ継続していただけたら嬉しいな、と思います。

国際学芸員サミット2016@九州陶磁文化館

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

九州陶磁文化館で開催された国際学芸員サミット2016

11月13日(日)行われたシンポジウムの聴講に行ってまいりました。

国際学芸員サミット‥すごいネーミングですね。
有田焼400周年を記念して、佐賀県が開催。

「世界の学芸員が語る有田焼・佐賀の魅力」

これは是非聴いておきたいと思い、有田まで行ってまいりました。

先日のブログ2016年11月、見に行きたいやきものの展覧会でもご紹介した
特別企画展「日本磁器誕生」の観覧もかねて。

さてまず、期待していた「日本磁器誕生」の展示。
わたしの期待が大きすぎたのでしょうか。
「日本磁器400年の歩みと美を実感できる展示」というには
正直なところ、ちょっとがっかりな展示内容でした。

「歩み」はともかく「美」が実感しにくかったというのが率直な感想です。

有田焼の美しさを語る名品はもっといろいろあるはずなのに…。
400年を一気に語ろうとしたから難しかったのかしら、と。
展示方法も、このところ大きな地震が多いので安全対策上仕方がないとも思いつつ、
もう少し鑑賞をジャマしない展示方法だったら、もっとよかったなぁと。

でも!

九州陶磁文化館には「柴田コレクション」の常設展示室があります。

がっかりしたあとは、こちらで眼福。
ほかの美術館でも思うことなのですが、
やはり個人のコレクションにはその方の審美眼・美意識が反映されるので、
一貫した意図や信念と、それに基づく美しさを味わうことができることが多いですね。

さて気を取り直して、シンポジウムへ。

国際学芸員サミット2016@九州陶磁文化館-その2 に続きます(^^)

風炉から炉へ。お茶のお稽古。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

風炉から炉へ。お茶のお稽古。

今日は月に数回のお楽しみ、お茶のお稽古に行ってきました。
11月になると釜をかけるのが「風炉(ふろ)」から「炉(ろ)」に変わります。

立冬を過ぎ、肌寒くなってきたところに、炉。
火(炭)の位置が客の席に近くなり、なんとなく暖かい感じがします。
ちょっとした道具の位置の変化も、おもてなしの配慮なのですね。

さて、道具が変わると、点前作法も変わります。
今年の春から濃茶のお点前を修業しているわたくし、
風炉の手前も覚えないうちに炉に変わり、気もまた新た。

とはいえ茶道のお稽古において「変化」は日常茶飯事。
季節だけでなく行事や設定によって、道具も作法も微妙に変わります。
なので、物覚えの悪さを自認するわたしは、南方流に入門するにあたり決めました。

茶道を頭で覚えようとせず、体に染みつくまでやろう。

果たして何年、何十年かかることやら気の長い話ですが、
そう最初に決めたので、お稽古中に作法を途中で忘れても間違えても、笑顔。
教えてくださっている先生方には、出来の悪い生徒で申し訳ないところでありますが‥。

ただ、頭で作法を覚えていなくても、心がけできることがあります。
それは、一つ一つの所作をできるだけ丁寧に、できるだけ美しく、と心がけること。

元来せっかちでバタバタと大雑把な性格なので、
この心がけをしていくだけでも、自分にとって大きな精神修養になると信じています。

実際のところ、気持ちが整っていると、お点前がひととおり終わるまで
「丁寧に美しく」の心がけを持続することができますが、
雑念があると、お点前の最中にこの心がけを持続することさえ難しいのです。

さて本日、自分なりには丁寧で美しいお点前を心がけることができました。
毎回あたたかく見守り、根気強く指導してくださる先生方、先輩方のおかげです。
感謝。

陶芸の近現代史から見た、位置。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

毎晩、寝る前の15~30分は本や雑誌を読む時間です。
子どもが生まれてからずっと「寝る前の読み聞かせ」をしていた、
その流れで習慣になったもの。

短時間の読書ですが、わたしにとっては、なかなか意義深い時間です。

昨晩の読書を終わって思い立ったのは

陶芸の近現代史から見た
磁器作家・藤吉憲典の立ち位置。

を検証してみよう!ということ。

読んでいたのは、2016年10月26日のブログでご紹介した
村上隆さんのスーパーフラットコレクション展図録

のなかで繰り広げられていた

桃居オーナー広瀬一郎さんと村上隆さんによる陶芸対談。

広瀬さんの作成された「生活陶芸の時代区分」の表は、
なるほどとってもわかりやすく、ああそういうことか!と合点。

明治時代からの陶芸史についての分析では
昨年(2015年)佐賀有田の九州陶磁文化館で明治有田超絶の美の展覧会に伴う
鈴田由紀夫先生の講演会で聴いた「国策としての明治有田」の話がよみがえり。
現代の工芸界における「クールジャパン」が明治時代の国策と重なって見え、
思わず苦笑したのを思い出しました。

そしてなによりも、このお二方の陶芸対談は、自分たちが窯を独立した時期が
どういうタイミングだったのか、背景にあったものをバックアップしてくれるものでした。

対談で解説されている明治時代以降の動きを整理したうえで、
これから来たる2020年代からの30年の動きを考えたとき、
自分たちがここ数年目指してきた方向性は、
広瀬さんや村上さんが言っていることと、たまたま合致している。かも(笑)

そんな面白い発見もありました。

陶芸の近現代史。
興味ある方は、ぜひ村上隆さんのスーパーフラットコレクション展図録
後ろのほうにある対談をチェックしてくださいね!

蕎麦猪口デザイン170種!

こんにちは。花祭窯・蕎麦猪口倶楽部 店主・ふじゆりです。

蕎麦猪口倶楽部(そばちょこくらぶ)でご紹介する蕎麦猪口。
文様170種になりました!

蕎麦猪口倶楽部 http://hanamatsurigama.com/

2001年メールマガジン「ふじゆりの蕎麦猪口蒐集」でスタートした蕎麦猪口プロジェクト。
150種を超えてからは、ゆったりのんびりの新作づくりで進んでまいりました。
が、ついにその文様数170種類になりました。

そもそも江戸時代に広まった蕎麦猪口の文様の数は数百とも数千ともいわれていて、
それを「写し」で復刻するだけでも気の遠くなるような仕事になるわけですが、
つくるからには

「古伊万里の文様を踏襲しながら、古臭くないデザインにアップデート」

しなければ、現代作家として作る意味がないというところで
ダンナ/磁器作家の藤吉憲典のセンスと腕の見せ所でした。

言うは易く(わたし)、行うは難し(つくり手であるダンナ)。

あらためて170種の蕎麦猪口を眺めてみて、つくり手の技量・器量に感謝です。
そして、ここまで続けてこれている背後には、なんといっても
藤吉憲典のつくる蕎麦猪口を楽しみにしてくださるお客さまの存在があります。

江戸時代に蕎麦猪口文化を築いてくれた肥前陶磁の先人たち、
今の世で、蕎麦猪口の愉しみを追及してくださる方々、
そしてその橋渡しとなる蕎麦猪口をつくる現代のつくり手。

ほんとうにありがとうございます!

さりとて、文様170種類は通過点のひとつです。
これからも、少しづつ増えていきますので、どうぞお楽しみに(^^)

↓藤吉憲典の蕎麦猪口170種はこちらでチェック↓

蕎麦猪口倶楽部(そばちょこくらぶ)

 

2016年11月、見に行きたいやきものの展覧会。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ) ふじゆりです。

今日から11月。文化の秋ですね。

この11月、特に見に行きたいやきもの関連の展覧会が3つ。

まずは

大阪市立東洋陶磁美術館
朝鮮時代の水滴 文人の世界に遊ぶ

水滴。書道具のひとつです。

企画展の案内に
『愛らしく 美しい、その小さき 粋の宇宙。』
とあります。

硯(すずり)に水を注ぐ水滴は、小さいながらも(小さいからこそ!?)
手の込んだつくり、絵付を施された名品がたくさん。
その姿かたち・文様銘文には、文人の理想や願望が込められています。

ちょうど最近、ダンナが龍の硯と水滴をつくったところで
文人の道具の面白さをあらためて想っていたところにこの企画展。

↓下の写真は磁器作家・藤吉憲典作の青磁の龍の硯(左)と水滴(右)。

青磁龍硯青磁龍水滴

大阪に足を運べたらいいな~と思いつつ。
大阪市立東洋陶磁美術館の水滴展は11月27日(日)まで。

ふたつめは

佐賀県九州陶磁文化館の特別企画展
日本磁器誕生

九州陶磁文化館は、今年有田焼創業400年事業の一環で
特別企画展を実施しています。

現在開催中の「日本磁器誕生」(11月27日まで)では
日本磁器400年の歩みと美を実感できる展示が行われているといいます。
その後は「日本磁器の源流」(12月9日より)として
中国磁器との相互の影響にスポットを当てての展覧会。

いずれも肥前磁器の仕事にかかわるものとしては、
有田焼の歴史の流れを学びなおす良い機会になるはずです。

佐賀は近いので、行かねば!と思いつつ。

みっつめは、この有田焼創業400年事業の一環でもある

九州国立博物館・文化交流展示室でのトピック展示
古伊万里 旧家の暮らしを彩った器

ホームページでの紹介には
「公家、大名家、豪商ゆかりの作品と、欧州の城館や宮殿を彩った名品を紹介し、
国内と海外それぞれの暮らしを彩った古伊万里の特徴や魅力の違いに注目します。」と。

花祭窯では今まさに、海外のお客さまと、国内のお客さま
それぞれがお持ちの、やきもの(磁器)への期待の違いを感じているので、
先人たちの通ってきた道は、とても興味深いものです。

が、会期は残り少なく11月6日(日)まで。

興味のある方、お時間のある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

磁器作家藤吉憲典の英語版サイトリニューアル。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ) ふじゆりです。

↓ダンナ/磁器作家・藤吉憲典の英語版サイトをリニューアルしました↓

CERAMIC ARTIST KENSUKE FUJIYOSHI

ロンドンのギャラリーSLADMORE CONTEMPORARYとお付き合いがはじまってもうすぐ丸2年。
この間、2015年のSAATCH GALLERY(ロンドン)での国際アートフェアCOLLECT2015への参加、
2016年SLADMORE CONTEMPORARYでのエキシビション ”FIVE CERAMICISTS” への参加と、
立て続けにありがたい機会をいただきました。

おかげさまで、海外のコレクターの方の目に触れる機会も少しづつ増え、
こちらからつくり手の情報をどれほど提供できているかを考えたときに、
わたしの手作り英語版サイトではあまりにも物足りないことが気になりはじめ・・・。

今回、多分野の「プロフェッショナル」の力をお借りして、
英語版サイトをリニューアルすることができました。

SPECIAL THANKS to (五十音順)

ハラプロ 原田大輔さん
・・ウェブデザイン・制作を全面的にお任せいたしました。
伝えたい価値観や意図を、驚くほどしっかり汲み取ってくださいました。
構成もデザインもこんなに楽に決まるなんて!スムーズな制作進行にまたまたびっくり。
なんと偶然ご近所さんでさらにびっくり。

日浦哲志さん(写真家 3DCG 映像クリエイター)
・・藤吉憲典の仕事を紹介する動画をつくっていただきました。
妥協のない目線で、美しく、つくり手の仕事を撮ってくださっています。
こちらは現在進行形でロングバージョン制作中(2016年末までに完成予定)。
そしてこれまた驚きの、超ご近所さん(笑)

フォトオフィス abc 赤司憲壕さん
・・ことあるタイミングで、作品写真の撮影をお願いしています。
今回の新サイトでも、これまでに赤司さんに撮っていただいたものをたくさん使っています。
力のある「完成した写真」を撮ってくださる方で、任せて安心です。
福岡と東京を拠点に活躍なさっています。

ブループラネット Travis Mactierさん
・・サイト内の英文テキストを制作するにあたり、ご指導いただきました。
日頃からTravisさんに英会話を習っているため、うちの仕事への理解も深く、
基本的な英文法チェックから微妙な表現の違い、より良い言い回しの工夫など、
単なる翻訳以上のご指導をいただきました。

この場を借りて、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました<(_ _)>

来年2017年は、SLADMORE CONTEMPORARYで、
いよいよPERSONAL EXHIBITION=個展の機会をいただいています。

皆さまのご厚意に応えるべく、全力で臨みます。