こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
津屋崎祇園山笠2018。
おかげさまで、新町はけが人を出すこともなく、熱気と笑顔のうちに終了。
前日の裸参り~当日の追い山と。
津屋崎の夏が始まったというか、終わったというか(笑)
今年も良い山笠でした(^^)
関係者の皆さま、応援に駆けつけてくださった皆さま、たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
おかげさまで、新町はけが人を出すこともなく、熱気と笑顔のうちに終了。
前日の裸参り~当日の追い山と。
津屋崎の夏が始まったというか、終わったというか(笑)
今年も良い山笠でした(^^)
関係者の皆さま、応援に駆けつけてくださった皆さま、たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
段付きのお皿は、古伊万里からの人気文様を写しています。写真は6寸皿ですが、柄違いで6寸皿と7寸皿をお持ちする予定です。
ベーシックな丸いお皿。6寸~7寸皿は何を盛ってもさりげなく決まる、食卓の強い味方です。昨今は同じ文様で枚数を揃えるご家庭は減っていて、文様違いで取りそろえ、ご家族それぞれが好きな文様を使うという方が増えてきています。我が家で使っているこの手のお皿も、2枚と同じものはなく。
ぜひ実物を見て、あなた好みの「美」を見つけてください。
ー肥前磁器の美ー
藤吉憲典 個展
2018年7月14日(土)-7月19日(木)
※16日(月)は定休日。
11時-19時
銀座 黒田陶苑 2階展示室
東京都中央区銀座7丁目8番6号
TEL03-3571-3223
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
福岡acad.で建築の勉強会をはじめるにあたり、(株)藤井設計室・藤井さんご夫妻にご相談に行ったときに、「この本を読んでみて」とお借りした本のなかの1冊。後編です。前編(序章~第7章)は、こちら↓。
第8章以降は、全体からみると4分の1程度のボリュームなのですが、「第8章アート」「第9章ソーシャル」そのあとの「坂本一成との対話Ⅱ」の内容が、個人的にとても興味深いものでした。
わたし自身は建築素人ですし、建築関連の本を読むことはこれまでほとんどなく、著者の坂牛卓さんの名前も、対話で登場する坂本一成さんの名前も、本書を読むまで存じ上げませんでした。本書発刊の2017年6月25日現在、坂牛卓さんは「建築家、O.F.D.A.共同主宰、東京理科大学工学部教授」、坂本一成さんは「建築家、アトリエ・アンド・アイ、東京工業大学名誉教授」の肩書をお持ちです。
以下、後編備忘。
『建築の条件 「建築」なきあとの建築』(LIXIL出版)(第8章~終章)より
終章のまえにある、「坂本一成との対話Ⅱ」も、とても面白かったです。
建築、アート、デザインに関わる方には、おすすめです。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
福岡acad.で建築の勉強会をはじめるにあたり、(株)藤井設計室・藤井さんご夫妻にご相談に行ったときに、「この本を読んでみて」とお借りした本のなかの1冊です。
読むのに少々時間がかかりました。理由は明らかで、わたしがこのところ読んでいる本のなかでは珍しく「文体が固かった」ことと「他論文や他著からの引用が多かった」こと。つまり学術的な文章だったから、ということですね。時間はかかりましたが、内容は実に興味深く、途中で放棄することなく(笑)読了です(^^)
以下、備忘。
『建築の条件 「建築」なきあとの建築』(LIXIL出版)(序章~第7章)より
続き(第8章~終章)はまた次回(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
Meet Me at Art の最初の勉強会を無事開催することができました!
【福岡acad. 建築の勉強会シリーズ 第1回 建築の歴史】講師は株式会社藤井設計室・藤井昌宏氏。このブログでも何度かご紹介していた「お酒を呑みながら建築のお勉強」を、より多くの方と共有しようという試みです。お酒は飲みませんが。
初めての開催で、まずは「告知」が一番の課題であったのですが、結果として会場の部屋のサイズに程良い人数となりました。和気あいあいとした雰囲気で開催出来たと思います。
反省点は、時間配分を上手にできなかったこと。受付から終了まで、3時間半に及ぶ内容でしたが、それでも時間が足りませんでした。皆さんとの交流・意見交換の時間を30分は確保したいと思っていながら、うまく進行することができなかったのは、わたしの未熟故。次回は時間配分をもう少し考えます。
講師の藤井さん、キレッキレのトークでした。「お酒を呑みながら‥」のときからさらに内容がブラッシュアップされ、一度話を聞いたことがあるはずの面々(わたしやダンナ)も、また新たな視点を得ました。「建築の勉強会」というタイトルの枠に収まらず、建築の歴史を軸とした、哲学的な思索の場に高まっていたように思います。
今回の勉強会を受けて、わたしのなかで宿題になったのは下記のようなことでした。
終了後のアンケートでは、ほとんどの方が、今後予定しているプログラムにも参加したいと意思表明してくださり、とても心強く思いました。
当日ご参加くださいました皆さま、運営面でお手伝いくださいました皆さま、ほんとうにありがとうございました!
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
藤吉憲典の蕎麦猪口小皿豆皿展開催中の熊本SUNNY訪問に合わせて、「島田美術館」におじゃましてまいりました。
島田美術館は、古美術研究者であった島田真富翁の遺志により、故翁の旧宅跡地に建てられた美術館です。熊本の観光ルートからちょっぴり離れた住宅地にありますが、実際訪問してみると、熊本城の後方から歩いて20分弱と、お散歩に程好い距離。
写真はお屋敷の門構え。建物、庭の格好良さもGOODです。お目当ては開催中の展覧会
「小さきものは、みなうつくし」の世界とでもいいましょうか。可愛らしい道具がたくさん並んでいました。なかでもわたしが気に入ったのは「飯事(ままごと)道具」。磁器に染付の絵付が施された小さな飯事道具。お姫様の玩具だったのでしょうか、なんとも愛らしく贅沢を感じました。
上の写真は、入場チケット。島田美術館は、宮本武蔵関連のコレクションで知られており、常設展示では宮本武蔵と細川ガラシャの関連資料を見ることができます。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
写真は、タイトルとの脈絡はありませんが、「馬九頭で、うまくいく」の器。
花祭窯の創業地、花祭を少しづつきれいにしています。
7年前の引越しのとき、気持ちに余裕が無くて、バタバタと引越しをしてきました。花まつりの家が自宅である甘えもあって、「あとから片付ければいいや」とそのままにしてきてしまった荷物が少なからず。
津屋崎に落ち着いてからもことあるごとに花祭には帰っているのですが、梅の収穫だったり、カボスの収穫だったり、伸びすぎた裏山の草払いだったりと、やること多々。窓を開け放って風を通すぐらいのことしかできず、「ちゃんと片付ける」ということまでにまったく手が回らずにおりました。
この春から一念発起。ようやく家の中の片付けに本腰が入りました。捨てる作業がほとんどですが。面白いのは、片付けていく過程で、すっかり忘れていたいろんなことが蘇ってくること。モノであったり、自分自身の動作であったり、会話であったり、そういうものに紐づけられている記憶の存在を感じました。
少し前に流行った(今も?)「断捨離」系の本は、ほぼ読んだことがありませんが、断捨離をよく口にする友人によると、不要なものの断捨離ができたら、そのあとには必要なものが新しく入ってくるとか。期待することにいたしましょう(^^)
↓こちらはわたしが唯一読んだことのある片付け本。著者の小川奈々さんが、長年、藤吉憲典の器を使ってくださっているご縁でいただいたものでした(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
最近、ごく近所においしいコーヒーを入れてくれるお店ができました。今のところ週に1日金曜日だけの営業。毎週金曜日が楽しみになっています。
コーヒーが好きになったのは、社会人になってから。法人営業職をしていたため、訪問先で出されるコーヒー、アポイントの合間に時間つぶしで飲むコーヒーと、口にする頻度が高くなったのが、一番の要因だと思います。
そのうち、出かける先々でおいしいコーヒーやさんを探すのが趣味のようになりました。当時はスターバックス的なものはまだ広まっておらず、喫茶店であったり、コーヒー専門店であったり。
初めて入るお店は、外から見た雰囲気で期待して入るのですが、当然、当たり外れが。でも次第になんとなく鼻が利くようになってくるから面白いものです。半年もたつと、営業エリアごとに「ここでコーヒー飲むなら、この店」というのが決まり、常連扱いしてもらえるのが嬉しかった若かりし頃でした(笑)
さて今や、街中にコーヒーを提供してくれる場所は格段に増えていますが、ちょっといい豆を買ってきて自分で入れたほうがマシかも、というのも正直なところでした。が、ここにきて、ちゃんとおいしいコーヒーを入れてくれるコーヒーやさんがなんと歩いて3分ほどの場所に登場(^^)
贅沢ですね。
With coffeeさん
津屋崎4-34-1「古小路」で金曜日のみの営業です。
はやく常設の店舗を構えてくれますように。出来れば津屋崎エリアで(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
食べ物に特別こだわっているというのではありませんが、身体をつくるモトだから、無理のない範囲でいいものを採り入れたいなぁ、という想いはあります。ここ津屋崎はお魚もお野菜も近所で新鮮なものが手に入るので、意識しなくてもほぼ地産地消になっているという、実にありがたい環境。
お友だちに無農薬無化学肥料で土づくり・野菜作りに取り組む農家さんがあって、昨年から、週に一度お野菜の宅配をお願いしています。ここのお野菜が、安心なうえに、とても美味しい!のです。
3月下旬から「瑞境期」で宅配のお野菜がしばらくお休みになりますと連絡がありました。それまで「瑞境期」という言葉を知らなかったのですが、季節の変わり目でお野菜の在庫の少ない時期のことと教えていただきました。なるほど、自然に沿った野菜作りをしていれば、そんなタイミングもあるだろうなぁ、と納得。
そして本日、瑞境期が終わったということで、お野菜定期便が約2か月半ぶりに復活。やっぱり味がよくって、思わずにんまり。お休み期間を経て、さらにありがたみが増しています(^^)