花祭窯の晩秋の庭。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の晩秋の庭。

1週間、福岡アジア美術館への通勤をしているうちに、花祭窯の小さな露地は晩秋の気配になっていました。今年もお友だちから渋柿をいただき、干し柿を吊るすことができ大満足。

ツワブキ

ツワブキの黄色が大好きです。なかなか咲かないなぁ、と心配していましたが、杞憂でした。我が家のツワブキは、他所よりも少し遅めの開花です。見えにくいですが、写真上の方には、南天の実が赤く色づいています。

ツワブキ

サザンカもスタート。今年もつぼみがたくさん。これから2月3月ぐらいまで、露地を華やかに彩ってくれます。

山茶花

そして、干し柿。まるまると大きな渋柿で、「甘いんじゃないかしら!?」と思わずかじりたくなりましたが、グッと我慢。

干し柿

干し柿の景色を見ると、じわじわとお正月が迫っているのを感じます。と言いつつ、我が家の干し柿はたいていお正月前に胃袋の中に消えてしまうのですが。