選書ツアー本がやってきた!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

選書ツアー本がやってきた!

今年10月に参加したカメリアステージ図書館の選書ツアー。「選書が届きました!」とのお電話で、ワクワクと図書館に向かいました。選書ツアー参加のなにが嬉しいかといえば、選んだ本のなかから図書館の蔵書が生まれること。そして選んだ本の「第一読者」になれること。第一読者には、その本をおすすめする「ポップ」を書く使命も課せられますが、そこは「喜んで!」。

例年ですと、一人の選者から2冊か多くても3冊の本が図書館に入るのですが、今年度はなんと6冊も入れていただくことができました。書籍購入予算の都合などがあるのでしょう、詳しいことはわかりませんが、なんともありがたく嬉しいことです。貸出カウンターで選書の受け取りをする際、6冊もの新刊を前に思わず興奮状態(笑)で、司書さんにお礼を言いました。

選書ツアーからふた月も経っていませんが、自分がどんな本を選んだのかは、すっかり忘れていました。どういうわけか分厚い本ばかり選んでいたわたし。あらためて顔ぶれを見ると…すべて心あたりあり、読みたい本ばかり。本を入れようと持って行っていたエコバッグをパンパンにして帰路につきました。第一読者のあとには、新書を待ちわびている図書館利用者の皆さんがいらっしゃるので、サクサクと読まねばなりません。果たして貸出期限の2週間内で全部読めるのか!?

その顔触れは、上の写真の通りです^^…『世界の戦略図鑑』(宝島社)、『一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書』(SBクリエイティブ)、『ロンドン・ナショナル・ギャラリー・アートコレクション』(COSMIC MOOK)、『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』(ダイヤモンド社)、『読書大全』(日経BP社)、『日本の美意識で世界初に挑む』(ダイヤモンド社)

教科書が2冊(笑)。ダイヤモンド社から2冊。小説がひとつもありませんね。実は今回一緒に選書ツアーに参加した息子が選んだのが、すべて小説でした。親子合わせてちょうどよいバランスです。ともあれ、これから2週間は読書三昧。また読後ブログを上げてまいります^^