藍の家で開催中の「五月人形展」を覗いてきました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

藍の家で開催中の「五月人形展」を覗いてきました。

ご近所の登録有形文化財「藍の家」で毎年恒例の季節の行事を見るのは、ご近所散歩の楽しみのひとつです。四月末に前を通りかかったら、ちょうど鯉のぼりが入り口に飾られたところでした。少し前、三月のお雛様の展示も素晴らしかったです。

連休に入り、五月人形の展示がはじまりましたので、観に行って参りました。展示数こそ、それほど多くはありませんが、五月人形の展示を見る機会は、実はお雛様に比べるとずっと少ないので、貴重な機会です。

お雛様の時もそうなのですが、どうしても「道具類」に目が向きます。太鼓や弓、槍(やり)、幟(のぼり)、などの前に鎮座する粽(ちまき)と柏餅のお供えに思わずニヤリ。こういうミニチュアがたまりません。

藍の家 五月人形展

↓居並ぶ兜飾りに混じって、こんな面白いものも見つけました。これ着て、写真でも撮っていたのでしょうね。

藍の家 五月人形展

五月が来るたびに小さな鯉のぼりを嬉々として飾っていた頃を懐かしく思い出しつつ、楽しんでまいりました。

展示期間は5月1日(月)~5月10日(水)まで。津屋崎方面散策の際は、藍の家訪問おススメです。