郵便で案内が届くことの価値-個展案内状の宛名書きをしながら考える。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

郵便で案内が届くことの価値-個展案内状の宛名書きをしながら考える。

相変わらず手書きで宛名書きをしています。現在まさに、銀座黒田陶苑さんでの藤吉憲典個展のDM宛名をせっせと作成中。黒田陶苑さんは毎回、ハガキではなく二つ折りのパンフレットのような形になっていて、透明の封筒に入れてお送りするので、ラベルに宛名を書いて封筒に貼り付けるようになります。印刷ならともかく、手で字を書こうとすると、まあまあ小さく感じるラベルサイズ。老眼進んでる…と、現実を突き付けられながらの宛名書きです(笑)。

あらゆるものがオンライン化されて、通知系の郵便物も「省資源のために」の名目で廃止あるいは有料化される昨今。もう郵送しなくていいと思っているお客さまも、いらっしゃるかもしれません。あらためて郵送希望の意思確認をしたほうが良いよな、と、ここ数年思いつつ、先延ばしになっていました。この夏あたりにちゃんと取り組もうと思います。ここで宣言。

さて「受け取り側」として考えると、わたしはハガキで作家さんの個展DMが届くと嬉しくなりますし、ハガキ片手に観に行くのが楽しくもあります。そして宛名は印刷であっても、作家さんからの一言が直筆で入っていたりすると、なお嬉しい。世の中が「郵便」から離れていく方向にあるならば、逆を張ってアナログを貫くのも良いよねと、思います。と、ここまで書いてハタと気が付きました。郵便で届くことと、宛名書きを手書きすることとはまた別ものですね。つまるところ、宛名を手で書く行為自体は、あくまでも自己満足に過ぎないのかもしれません。

自己満足でも良いではないかと自分をかばいつつ、決して字がうまいとは言えないので、できるだけ丁寧に書くことを心掛けています。皆さまの心に届きますように♪

銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展

藤吉憲典個展

会期:2026年7月11日(土)-7月16日(木)※13日(月)は定休日

時間:午前11時-午後6時30分

場所:銀座黒田陶苑【本店】東京都中央区銀座7-8-17-5F 虎屋銀座ビル5階

TEL:03-3571-3223