本棚

本棚の整理整頓=頭のなかの整理整頓。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

本棚の整理整頓=頭のなかの整理整頓。

お店をやっているお友だちが、お客様向けにオープン日のカレンダーをアップしているのですが、そのなかに3日間「環境整備のためお休み」という表記があるのを見つけました。図書館に行ったら、馴染みの司書さんから「10月初めに図書資料点検で5日間ほど休館します」とお知らせをいただきました。整備や点検のためにまとまった時間を取って、宣言して実施する。これって実は大切なことだよなぁ、と、あらためて思いました。涼しくなってきて、秋に向かって動き出すのにも、今のタイミングで整理整頓をするのが良さそうです。

ということで、ちゃんと時間を取って本棚の整理整頓をすることにしました。まずは、不要になった本をどうしようかな、というところから。以前にも使ったことのある、古本を活用した寄付サービスを利用することにしました。探してみたら、いくつもそのような仕組みができているのですね、そのなかから今回は、寄付先を指定できる「チャリボン」を使うことにしました。買取の値段がつかなかったものも、できるだけ「本」の形で活用する道を模索してくださっているようなのも、決め手となりました。

いざ本棚に手を伸ばしますと、予想に反して「これはもう要らない」とサッと決まっていくのに、我ながら少し驚きました。取捨選択の軸が、前回の本棚整理時より鮮明になっている感じです。デスク周りからスタートし、仕事場内3カ所にある棚をチェック。二重にして並べている棚では、後ろの列のタイトルはしばらく目にしていないものもありますので、「そういえばこの本があった!」という発見ができるのも、この整理整頓の良いところです。買ったとき以来読んでいない本でも、これはまだ手元にあった方がいい、と迷わず判断するものが少なからず、ここは直感的な判断に委ねます。

結果、さほど時間をかけずに取捨選択が済みました。手を動かして本棚と一緒に頭のなかも整理整頓、スッキリです。あとは宅配業者さんが回収に来てくださるのを待つばかり。居ながらにして本を無駄にしない道を選べる、そしてほんの少しでも寄付金の形で誰かのサポートになる喜びを感じることができる、ありがたいサービスです^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その独立準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々雑用)担当として作家活動をサポートしています。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)としても、並行して活動しています。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。