藤吉憲典 チーター陶箱

花祭窯の海外向け商談資料の制作。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の海外向け商談資料の制作。

3月にジェトロさんの海外ビジネス人材育成事業のフォローアップがあったのをきっかけに、数年ぶりにジェトロさんのサービスにお世話になることになりました。10数年前から、海外ビジネス関係での情報集めやスキルアップに、いくつもの公的機関にお世話になっています。国関係では、ジェトロ、中小機構、九州経済産業局などなど。福岡県の機関でお世話になりまくった「福岡アジアビジネスセンター」は、昨年に組織替えで新たに「グローバルコネクト福岡」となりましたが、こちらはわたしにとっては少々使い難くなったかな、というところ。

各機関が提供している様々な支援事業は、日々更新されるので、わたしは主に各機関が発行するメールマガジンでチェックしています。タイミングよく自分たちの欲するものがあれば、その施策を活用すべく申込。このとき、支援事業の内容が合うかどうかというほかに、その時に対応してくださる担当者さんとの相性もあるのが、現実的なところです。そして実はここ数年、ジェトロの地方での窓口であるジェトロ福岡さんとは、どうもうまく繋がらない状態が続いていました。ジェトロさんは異動があるので、こういうときは次を待ちます(笑)。

この4月にジェトロ福岡の担当者さんが新たに着任なさり、落ち着いたかなという頃にお電話したところ、とても親切丁寧に対応してくださいました。さっそく活用したい施策をご相談したところ、的確にご案内をくださり、おかげさまで少し前に進むことができそうです。先日のフォローアップでご紹介いただいた「プラットフォームサービス」の活用と「TAKUMI NEXT」へのチャレンジです。

プラットフォームサービスは「現地での知見、地場企業、地元政府当局等とのネットワークに強みを持つ現地在住のコーディネーターを配置し、日本からの進出・輸出、海外現地法人の運営に関する課題・悩みに関するご相談に対応します」(ジェトロの公式サイトより)というもの。花祭窯は、その情報提供のなかでも「取引先候補となる事業者のリストアップ」のサービスをお願いすることに。申し込むにあたり、申請フォームに自社情報を入力していくという作業に加えて、必要に迫られたのが「海外商談資料」あるいは「パンフレット」の提供でした。

というわけで急遽、海外向け商談資料の制作。ほんの10年ほど前を振り返ると、この手の資料は印刷物としての提供が当たり前で、印刷経費を考えれば、そこそこ汎用性のあるものを制作するものでした。今ではPDFで送信する形でOKですし、むしろその方が喜ばれますから、そうなると汎用性の高さよりも、提出先への個別最適化重視です。花祭窯の最新情報を入れ込み、目的に合った内容にフォーカスして「その都度編集」しています。

いちいち個別に最適化した資料をつくるのは、内容の検討がたいへんなようにも感じますが、これもまた生成AIのおかげで、便利に短時間で作れるようになりました。「花祭窯」あるいは「藤吉憲典」について、これまでのインプット情報が残っていますから、そこに必要に応じて参照資料をプラスして、「こんな海外商談資料を作りたい」といえば、構成案から文章の候補まで出てきます。修正を繰り返しながら、自分の意図を実現するものを、約半日で作り上げることができました。

すごい時代だなぁ、と思いつつ、無事必要な資料を提出完了出来てホッ。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その独立準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々雑用)担当として作家活動をサポートしています。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)としても、並行して活動しています。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。