図書館のある日常。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

図書館のある日常。

6月に図書館が再開されてから、少しづつ館内の規制も緩和されつつあります。マスク着用や、座席数の制限、学習室利用前の検温など、気配りの必要はありますが、それでも図書館のある日常が戻ってきた喜びを感じます。

夏休みに入り、勉強している学生の姿や、親子連れで本やDVDを借りる姿が増えてきています。そんななか、忙しそうに本の貸出業務をなさっている図書館司書さんはじめ職員さんの姿も、心なしか生き生きと見えて、こちらまで嬉しくなっています。

図書館内でのイベントに制限が多いなか、展示等で工夫を凝らしておられるのがわかります。いつも通りのイベントができないときは、今ならではのアプローチ。これは図書館だけのことではありませんが、身近な図書館でその心遣いを感じるのが、ありがたいです。

猛暑のなか、エアコンの利いた静かな図書館で過ごす時間は、ひそかな贅沢。いつもは貸出書の返却期限に合わせて2週間に1回の図書館通いが、週1ペースに増えている今日この頃です。