京都弾丸出張その2-よく歩きました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

京都弾丸出張その2-よく歩きました。

京都弾丸出張その1はこちら。

さてJR山崎駅から京都へは各駅停車で向かいます。移動の間にアポを調整、京都御苑内の迎賓館ガイドツアーに時間を合わせて待ち合わせることとしました。近年の京都市内は、バス移動の時間見積りにリスクが伴うイメージがあるので、可能な限り私鉄や地下鉄を使うようにしています。京都駅からは地下鉄で丸太町駅へ。御苑に入った時点で、予約したガイドツアーのスタートまで1時間以上ありましたので、これは余裕♪のはずでした。

ちょうど京都御所の「秋の特別公開」がはじまっていましたので、アポの前にこちらをチェックすることに。ところがそこに向かう前に「閑院宮邸跡収納展示館」を見つけてしまい、吸い込まれるように中に入りました。

京都御苑 閑院宮邸跡収納展示館

1710年に創建された邸は1788年に大火で焼失したそうで、現在の建物は1883年に建てられたものを2003年度から全面改修・整備し、2006年から一般公開されているということでした。当時使われていたという、様々なパターンの菊の文様が入った器は、もちろん肥前磁器です。

菊文の入った食器は肥前磁器。

当日のお天気の良さも相まって、素晴らしい空間・居心地でした。

続いては、秋の特別公開中の京都御所。公開初日だったようで、ラッキーでした。入り口で荷物チェックを経て御所内へ。アポの時間までに30分ほどありましたので、ゆっくり見れるだろうと高をくくっておりましたが、間違っておりました。観て回れる範囲だけ(おそらく御所敷地全体の半分以下)でも、たいがいの広さです。そのうえ見どころも満載。途中から「これはまずいぞ…」と時計をにらみはじめ、ラスト10分はめちゃめちゃ速足で歩き、御所の出口が見えてきたときは、正直ホッとしました(笑)。あ、一番上の朱が美しい門構えの写真も、御所内で撮ったものです。

京都御所

息を整えながらも速足で京都迎賓館の受付へ。足元が玉砂利で、なかなか進まないんですよね(汗)。

さて京都迎賓館。無事Sさんと落ち合い、ツアーガイドで回りながら、近況報告です。京都迎賓館は2005年に開館したということで、まだ20年しか経っていないのですね。

京都迎賓館

「我が国屈指の伝統技能の粋が現代に結集した、他に類を見ない施設です」(京都迎賓館チラシより)とあるとおり、きっちりとしたみごとな仕事=「現代の伝統的技能」を拝見することができました。なるほど、このような場所で、海外からの重要なお客さまをもてなしているのですね。ここでの印象がそのまま日本のイメージになると思いますから、実際にその空間に入って知ることができたのは、とても勉強になりました。約90分というゆったりとしたガイドツアーで、解説も丁寧でした。

迎賓館ツアーが終了したら、今回の京都出張のメイン業務、お茶をしながらミーティングです。とはいえ、道中でほとんどのことは話をし終わっていましたが。おかげさまで、12月のロンドンもひとまず安心です。

すごくたくさん歩いた!と思いましたが、スマホの歩数カウンターによると、2万歩にも満たず。さてはちゃんとカウントできていないな、ということにして納得して、帰路につきました。実に盛りだくさんの京都でした^^