あんずの木

判断に迷ったり、知識が足りないと感じたときに―壁打ちとかセカンドオピニオンとか。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

判断に迷ったり、知識が足りないと感じたときに―壁打ちとかセカンドオピニオンとか。

春分までのテーマを「整理整頓」と位置づけて、ぼちぼち仕事机周りのお片付けも進んでおります。整理整頓が進んでくると、自然と「次どうするか」を考える頭になってくるので面白いものです。振り返ってみると、昨年も4月にECコンサルさんに「壁打ち」をしていただいていました。「他力本願」を掲げて数年、ようやく少しづつ「Help me!」を口に出せるようになってきています。

特にWeb系の仕事において、EC黎明期から手掛けてきたからこそ「自力」でなんとかしてきた(なんとかするしかなかった)という側面がありますが、もともとは苦手分野。携わって四半世紀以上が経ち(笑)、世の中がさらなる転換期に入っていることがあからさまな今こそ、これまで構築してきたものを見直し、手放せるものは手放し、任せるものは任せ、できるだけ身軽になることが肝要だと感じています。

そのためにも、自分が何をわかっていて、何をわかっていなくて、誰にどのようなことを頼めるのか、頼むべきなのか、客観的な意見を取り入れることは、とても重要です。サポートしてくださるプロフェッショナルな皆さんに、助言をしていただきながらも一方的に意見を求めるのではなく、壁打ちのような形で自分のなかから正解を引っ張り出す手助けをしていただくのが、わたしにとって納得度合いの高い方法だとわかってきました。

また、ひとつの課題に対してセカンドオピニオン、サードオピニオンを仰ぐことも、実は遠慮しなくて良いのだとわかってきました。「目指すべき状態に対して、現時点で何が最善・最適か」を考えるときに、一緒になって考えてくださる方がいることは、ほんとうに心強いことです。そういう皆さんの力をお借りする大前提として「自分たちが目指すべき状態」を、いかにきちんと考え明確にしておくかも、とっても大切。

もちろん、これだけ変化のスピードの速い昨今ですから、今考えたことがすぐにまた変わることも、大いにあり得ます。自らの朝令暮改を恐れずに参ります^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その独立準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々雑用)担当として作家活動をサポートしています。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)としても、並行して活動しています。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。