花祭窯25年目スタート!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯25年目スタート!

6月9日ロックの日は花祭窯の創業日。応援してくださる方々のおかげで、また年を重ねることができました。ありがとうございます!

「やめなかっただけ」ではあるものの、四半世紀に突入するとなると、自分たちのことながら「ほほぅ」という感じは致します。来年の25周年を笑顔で迎えることができるよう、この一年も全力で仕事を楽しんでまいります。

今朝はロンドンに住む友人からの嬉しいメッセージでスタートしました。Sladmore Contemporaryで開催中の展覧会Beyond Bronzeに足を運んでくだり、「新作見たよー」と写真入りで報告。ロンドンはロックダウンが徐々に解除され、ギャラリー街も活気を取り戻しつつあるようです。

日英の往来がこんなに難しくなるなんて、ほんの2年前は思ってもいなかったこと。でもそもそも創業時には、海外展開するとはまったく思ってもいなかったのです。花祭窯創業時のダンナの志とか、陶芸家としての理念・使命感といったものはまったく変わっていませんが、その一方でマーケティング的な方法論についてはずっと変化し続けています。

変わるものと変わらないもの。両方あってこそ、生業として続けることができているのだとつくづく思います。今日も面白い一日をご機嫌に。

シロクマ、ジャガー、ペンギン、ヒクイドリ、カバ…どんどん新作。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

シロクマ、ジャガー、ペンギン、ヒクイドリ、カバ…どんどん新作。

ロンドンのSladmore Contemporaryでは、展覧会「Beyond Bronze」開催中です。今、ロンドンでは、London Gallery Weekendが毎週末開催されています。2021年3月18日からスタートしたこの動きは、ロンドンでのロックダウン緩和・解除に伴うもの。各ギャラリーがそれぞれに展覧会を企画し、週末ごとに楽しむことのできる企画をウェブ上でマップに載せて紹介していくもの。コロナ禍で疲弊した人々をアートで励ます取り組みです。

もともとロンドンには、市内のギャラリーやアート関係者が協力し合って作り上げるイベントがいくつもあり、アートの力を人々に届けようとする使命感と結束力にはいつも頭が下がる思いです。そういえば藤吉憲典のロンドンデビューも、そんなイベントのひとつ、London Craft Weekでした。

さて、藤吉憲典は西麻布桃居さんでの食器をメインとした個展が無事終わり、さっそく次はアート制作に入っています。Sladmore Contemporaryからいただいたテーマ「Endangered animals(絶滅危惧種)」。ギャラリーからテーマを与えられることは、作家の制作の自由を狭めることにはならず、むしろ視野を広げることになるのだと、いつも思います。作家側がそのように感じることができるのは、ひとえにギャラリーオーナーのアーティストへの愛情と信頼ゆえですね。

というわけで、現在制作中のものをチラ見せ。

藤吉憲典 アートピース ヒクイドリ

藤吉憲典 アートピース

ジャガー 藤吉憲典

いずれも「素焼き」が終わったところ。これから形がさらに磨き上げられ、絵が付き、本窯、赤絵窯へと進みます。まだまだいくつもの工程が控えています。毎度のことながら完成が楽しみです。

呑んべえの作る片口いろいろ-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

呑んべえの作る片口いろいろ-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

藤吉憲典陶展 at 桃居、本日が最終日です。本日は桃居さんの実店舗ギャラリーもオープン(17時まで)。オンライン展示とそれぞれに楽しんでいただけると幸いです。

本日も、今回の藤吉憲典の個展で特にわたしがお勧めしたいポイント「わたしなら、これを買う!」をご紹介してまいります。

第一弾「優雅なポット」第二弾「毎日使う楕円皿」第三段「跳ね兎のフリーカップ」に続いては、呑んべえの作る片口。吞んべえとは、もちろんダンナ藤吉憲典のことです。30年ほどこの仕事をしていて、ダンナに限らず酒飲みの陶芸作家がつくる酒器は間違いない!という確信があります(笑)。「自分が使いたい酒器を作る」が最初にあるのは大事ですね。

片口、ぐい呑、盃など、「家呑み」が定着しつつある昨今こそ、お家時間を豊かにするアイテムのひとつとして自分の気に入る酒器を手に入れて欲しいと思っています。

染付網桜文片口 藤吉憲典陶展
染付波桜文片口 藤吉憲典陶展
染付梅枝唐草文片口 藤吉憲典陶展
染付葡萄文片口 藤吉憲典陶展
染付葡萄文片口 藤吉憲典陶展

片口は、冷酒用の注器としてはもちろん、湯冷ましとして用いたり、ソース入れや出汁入れとして食卓に置いたり、実は活用方法もさまざま。一度使い慣れると、片口の魅力は広がっていきます。

毎回個展ではすぐに完売してしまう片口なのですが、今回は珍しく最終日にお求めいただけるものがいくつか。この機会にぜひ手に取ってみてください。


藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494

桃居オンライン展示会(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※藤吉憲典陶展は 2021年5/21(金)-5/25(火)

創業時からのロングセラー・跳ね兎のフリーカップ-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

創業時からのロングセラー・跳ね兎のフリーカップ-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

藤吉憲典陶展 at 桃居も後半に入りました。後半は最終日25日(火)まで、桃居さんの実店舗ギャラリーもオープン。オンライン展示とそれぞれに楽しんでいただけると幸いです。

桃居オンライン展示会(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※藤吉憲典陶展は 2021年5/21(金)-5/25(火)

本日も、今回の藤吉憲典の個展で特にわたしがお勧めしたいポイント「わたしなら、これを買う!」をご紹介してまいります。

第一弾「優雅なポット」第二弾「毎日使う楕円皿」に続いては、「跳ね兎のフリーカップ」。タイトルの通り、花祭窯創業時からのロングセラーです。用途が広く、使い勝手の良いフリーカップ。サイズも大きくなったり小さくなったりしながら、手のひらにほど良く収まる現在のサイズに落ち着きました。

錦跳ね兎文フリーカップ 藤吉憲典
藤吉憲典陶展(桃居)錦跳兎文フリーカップ

もともとは欧米で使われるカフェオレボウルをイメージした形。そのままでは大きすぎたり重すぎたりするので、日本人の手に合うようにと変化させてきたものです。

藤吉憲典陶展 錦跳ね兎文フリーカップ
藤吉憲典陶展(桃居)錦跳兎文フリーカップ

我が家では、お茶を飲んだり、ヨーグルトを食べたり、スープカップにしたり、小鉢のように使ったり。自由に使っています。


藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494

桃居オンライン展示会(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※藤吉憲典陶展は 2021年5/21(金)-5/25(火)

毎日使う楕円皿-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

毎日使う楕円皿-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

藤吉憲典陶展 at 桃居は2021年5月25日(火)まで、オンライン展示で開催中です。

ンライン展示(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※2021年5/21(金)-5/25(火)

本日も、今回の藤吉憲典の個展で特にわたしがお勧めしたいポイント「わたしなら、これを買う!」をご紹介してまいります。

昨日の第一弾「優雅なポット」につづく第二弾は、楕円皿。これも我が家でもずっと使っているものです。タイトルの通り、ほぼ毎日1回は食卓に出てきます。

藤吉憲典陶展(桃居)染錦なずな文楕円皿
藤吉憲典陶展(桃居)染錦なずな文楕円皿
藤吉憲典陶展(桃居)染錦唐草文楕円皿
藤吉憲典陶展(桃居)染錦唐草文楕円皿

古典文様から現代アートまで、いろいろな顔を持つ藤吉憲典ですが、この楕円皿もまた見てすぐに「藤吉の器だ!」とわかる「ザ・藤吉憲典」のひとつだと思います。1枚あるととにかく使いやすい。我が家では、文様違いで一人2枚づつ使っています。


藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494
オンライン展示(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※2021年5/21(金)-5/25(火)


本日5月23日(日)から最終日25日(火)までは、桃居さんの実店舗ギャラリーもオープン予定です。ただ、このご時世ですので、急な変更もあり得ます。桃居さんの実店舗へご来場の際は、直前に桃居さんのサイトでご確認いただくか、お電話で桃居さん(TEL03-3797-4494)に問い合わせていただくと確実です。

優雅なポット-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

優雅なポット-藤吉憲典展 at 桃居 2021より

藤吉憲典の個展では、隔年でお世話になっている西麻布の桃居さん。桃居オンライン展示会場 https://toukyo-exhibition.stores.jp/ には、初日オープンの11時から、たくさんの方がオンライン会場にお越しくださいました。現地に足を運びにくい今日この頃、オンライン展示によって、全国各地から個展に参加していただけるありがたさを、つくづくと感じています。

本日は、今回の藤吉憲典の個展で特にわたしがお勧めしたいポイント「わたしなら、これを買う!」をご紹介してまいります。第一弾は、ポット。

昨年からのコロナ禍で、在宅時間が増えました。家でお茶を楽しむ時間も、わたしはもともと多い方でしたが、さらに増えました。そんな自分に買ってあげたいのが、ご褒美ポット。テーブルの上にあるだけで、嬉しくなる姿です。使い勝手ももちろんばっちり。文様はポットの形に合わせて考えてあります。ひとつとして同じものはありません。ちなみに、今我が家で使っているのも、唐草文のポット。

藤吉憲典陶展(桃居)染付唐草文ポット
藤吉憲典陶展(桃居)染付唐草文ポット
藤吉憲典陶展(桃居)染付牡丹文ポット
藤吉憲典陶展(桃居)染付牡丹文ポット
藤吉憲典陶展(桃居)染付龍唐草文ポット
藤吉憲典陶展(桃居)染付龍唐草文ポット

ポットや急須はパーツが多く、作るのに手間と時間と細かい配慮が必要です。一つ一つのパーツの完成度と、組み合わせたときの全体のバランス、形の美しさ、単純ではない形にフィットする文様の描き方…突き詰めるべき課題が多く、だからこそ、作るたびに進化し、作り手としても取り組み甲斐のある器のようです。

今回の個展に合わせて、久しぶりに取り組んだポット。次の制作がいつになるかは、わかりません。そんなこともあり、「わたしなら、これを買う!」の一番目です^^


藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494
http://www.toukyo.com/exhibition.html

オンライン展示(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※2021年5/21(金)-5/25(火)


明日5月23日(日)から最終日25日(火)までは、桃居さんの実店舗ギャラリーもオープン予定です。ただ、このご時世ですので、急な変更もあり得ます。桃居さんの実店舗へご来場の際は、直前に桃居さんのサイトでご確認いただくか、お電話で桃居さん(TEL03-3797-4494)に問い合わせていただくと確実です。

「藤吉憲典展 at 桃居 2021」 初日です。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「藤吉憲典展 at 桃居 2021」 初日です。

藤吉憲典の個展では、隔年でお世話になっている西麻布の桃居さん。今回は、昨年来のコロナ禍で、オンライン展示をメインとした展覧会となりました。

展覧会開催は、ギャラリーでの展示設営だけでもたいへんです。加えてオンライン展示を同じタイミングで掲載なさるには、短時間で気の遠くなるような作業量をこなさなければなりません。オーナーの広瀬さんのお心遣いが、ほんとうにありがたいです。

さて本日初日、おかげさまでオープンの11時から、たくさんの方がオンライン会場にお越しくださったようです。お届けした作品にも「sold out」表示が早々につきはじめ、ひとまずホッとしています。

お客さまが現地に足を運んでご覧になることができないのは残念です。でもオンラインにすることによって、全国各地から個展に参加していただけるというのは、物理的な距離の壁を越えることができて、とても嬉しいことです。

桃居オンライン展示会場 https://toukyo-exhibition.stores.jp/


藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494
http://www.toukyo.com/exhibition.html

オンライン展示(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)
※2021年5/21(金)-5/25(火)


会期後半には、実店舗ギャラリーもオープンする予定です。ただ、このご時世ですので、急な変更もあり得ます。桃居さんの実店舗へご来場の際は、直前に桃居さんのサイトでご確認いただくか、お電話で桃居さん(TEL03-3797-4494)に問い合わせていただくと確実です。

明日以降、個別に今回の個展で特にわたしがお勧めしたいポイントをご紹介してまいります。どうぞお楽しみに!

BEYOBD BRONZE – Sladmore Contemporary

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

BEYOBD BRONZE – Sladmore Contemporary

本日5月19日(水)からロンドンのSladmore Contemporaryでは、新しいテーマでのエキシビションがスタートします。そのタイトルが「BEYOND Bronze」。現代アーティストを扱う、彫刻専門のギャラリーであるSladmore Contemporaryらしいタイトルです。

https://www.sladmorecontemporary.com/beyond-bronze

BEYOBD BRONZEを直訳すると「ブロンズを超えて」。「ブロンズ」は彫刻素材としての銅、合金のこと。今回の展覧会では、Sladmore Contemporary 所属アーティストのなかでも、ブロンズではない素材で彫刻作品を作るアーティストの作品が紹介されています。藤吉憲典の作品素材は、もちろん磁器(Ceramic/Porcelain)。

近現代のコンテンポラリーアートが語られるときに、こと彫刻の分野は「ロダン一人だけ」「時が止まっている」と揶揄されることがありました。近代以降、絵画(平面)表現ががめまぐるしく変化してきたのに対して、彫刻の世界では古典的な価値観が根強かったのかもしれません。

ブロンズ像は古くからの彫刻素材の定番であり、「ブロンズ」という言葉を使うことによって、その伝統的な位置づけを象徴的に表現できます。BEYOND Bronze(ブロンズを超えて)という展覧会タイトルは、実に「現代アートの彫刻専門ギャラリー」であるSladmore Contemporaryらしいものだと思いました。

今回の展覧会の電子カタログでは、藤吉憲典作品は3点紹介されています。ぜひご覧くださいませ。

BEYOBD BRONZE – Sladmore Contemporary

たま~にメディア取材。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

たま~にメディア取材。

ダンナの「陶芸作家」という仕事上、たまに雑誌やテレビなどの取材を受ける機会があります。先日は久しぶりにテレビの撮影が入りました。番組の企画書を拝見し、趣旨に共感して取材をお受けすることに。30分番組のうちの5-6分があてられるとのことでしたが、ディレクターさんとの打ち合わせに半日、技術の方々(音声さん・照明さん・カメラさん)が揃っての撮影は約1日半。合わせて丸二日。

5-6分の放映用に、これだけの時間と労力をかけておられるということは、番組全体を作り上げるのにどれだけ時間がかかるのだろうと、思わず換算してしまいました。聞けば、1本(30分)の番組を企画から完成まで仕上げるのに、毎回約3ヵ月かかるとか。もちろん番組によって異なるのでしょうけれど。そういえば以前に福岡ローカル番組で歌手の前川清さんがいらっしゃったときは、2時間ほど花祭窯で遊んでおられて、放送時間は1時間番組のうち20分近くもあり、びっくりしたことがありました。

今回の取材、スタッフの皆さんそれぞれの、プロフェッショナルで丁寧なお仕事ぶりが、拝見していて気持ちよかったです。インタビューの際には、話上手とは言い難いダンナ・藤吉憲典から根気強く話を引き出す質問の工夫や優しさが感じられ、一方では技術職の方々の「美しく、伝わる映像」への細部へのこだわりなど、思いの強さが感じられ。撮られるダンナはたいへんそうでしたが(笑)。

あとは、1日半の撮影がどのように編集・集約されて5-6分になるものやら、というところ。ちょっぴり怖い気もするものの、そこはディレクターさんとの信頼関係です。信頼してお任せできる方だと思えばこその撮影ですが、当事者ではないのだから理解しにくいことも多いのは当たり前。きちんと伝えることができたかどうかには、こちらにも責任があると引き受けつつでないといけません。さておき、陶芸作家の仕事の美点が番組に反映されていると良いなと思いつつ。

桃居さんでの「藤吉憲典陶展」に向けて、器、続々完成中。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

桃居さんでの「藤吉憲典陶展」に向けて、器、続々完成中。

つい先日、藤吉憲典陶展のDMが届きました!とブログを書いていました。気がつけば初日まで2週間を切り、ダンナはまさに制作ピーク。どんどん出てくる「つくりたいもの」も、時間との勝負になってきました。

2021年の「藤吉憲典展 at 桃居」テーマは「おさらい」。テーマの通り、懐かしい顔ぶれの器が次々に生まれています。「前につくったあの器を、今作り直すとこうなる」。藤吉自身の温故知新とでもいいましょうか。形も絵付も、明らかに進化がみえるのが、傍目にも面白いところです。

藤吉憲典陶展 染付

まずは染付がどんどんでき上がってきています。赤絵の器はこの後もう一窯(赤絵窯)に入ります。ダンナ、まさに赤絵付中。

藤吉憲典 染付

懐かしい形に、懐かしい文様。古くからのお客さまには「そういえば、あったよね♪」を発見する楽しさも。

東京都内も福岡県内も緊急事態宣言下ですが、今回の個展は桃居さんのはからいでオンライン展示がございます。場所に関係なく参加していただけるのは、今回の展覧会の楽しみなところ。全国からのオンラインでのご来場をお待ちいたしております。



藤吉憲典陶展 at 桃居
2021年5/21(金)-5/25(火)会期中無休
11-19時(最終日17時まで)
東京都港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494
http://www.toukyo.com/exhibition.html

今回はオンライン展示(https://toukyo-exhibition.stores.jp/)がございます。藤吉憲典陶展での出展作品は会期初日2021/5/21からの掲載となります。

桃居さんの実店舗へご来場の際は、直前に桃居さんのサイトでご確認いただくか、お電話で桃居さん(TEL03-3797-4494)に問い合わせていただくと確実です。