「なにも制約が無かったら、何をしたいですか?」

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「なにも制約が無かったら、何をしたいですか?」

もう5年ほど前のことです。ある会で「経済的な制約も、時間的な制約も、なにも制約が無かったとしたら、何をしたいですか?」という質問に対して、自分のやりたいことをプレゼンテーションする機会がありました。

そのとき、この問いに対するわたしの答えは「特別なことではなく、今やっていることの延長線上にあること」でした。考えに考えた末に、我ながら拍子抜けするような結論。でも、これはつまり、ふだんから自分の価値観のなかで大切なことを、可能な限り優先できていたということかも。そう気づいて、「よかったなぁ」とつくづく思ったのでした。

優先しているのは「子どもと一緒にいる時間」であったり、「家族そろってご飯を食べること」であったり、「睡眠時間をしっかりとること」であったり、「楽しく面白く仕事をすること」であったりと、何気ない日常のことばかり。これに、何の制約も無かったら「少しでも気になった本は片っ端から買う」とか、「美術館やコンサートや観劇に行きたいと思ったときに迷わず行く」とか、「気が向いたときに自由に海外旅行に行く」とかがプラスできたら、わたしは概ね大満足なのだということがわかりました。

今までにない制約が一気に増えた今年ですが、少しづつ「できること」も増えてきましたね。「わたしは何をしたいのか」あらためて考えてみる機会にするのも、いいかもしれませんね。