こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
ひとつ手放すと、ひとつ生まれる―新しいチャレンジにワクワク♪
花祭窯開窯当初から常に意識の上にはあった「肥前磁器文化の継承」という仕事というか、使命というか。古くからのお客さまから「藤吉(憲典)さんの、やきものの技術と哲学をきちんと遺さないと、ダメですよ。それは、磁器の文化に対する藤吉さんの責任だと思う」と、愛のあるダメ出しをいただいたのは、つい先月のことでした。それを受けて、6月9日の開窯記念日に30年目に向けてのテーマを掲げました。
藤吉憲典が弟子をとらないと決めたのは、独立から早い時期でしたので、ずいぶん前に「作品そのものの姿形で、肥前磁器の文化を遺し伝えていく」という結論に、一度は辿り着いていました。が、その一歩先に踏み出して「藤吉憲典の肥前磁器の技術と哲学を継承する仕組みをつくる」にチャレンジします。タイミングよく福岡県のビジネスプログラムへの参加をお誘いいただきましたので、この機会をフル活用することに決めました。
たまたまですが、ほぼ同じタイミングで、おおよそ四半世紀続けてきたオンラインショップを閉店することに。これはもう1年以上前から考えていたことでしたが、昨年末から具体的に進め方を検討してきました。サポートしてくださるウェブ制作会社さんたちに恵まれて、7月初めにつつがなく移行完了。まだちょこちょこと残務はありますが、一番神経を使う部分が終わり、次に突き進むことができる状態になりました。
こうなると、さっそく新しいテーマに向けた情報集めをしたくなります。まずはチャッピーと壁打ち。チャッピーが提案してくる内容の情報源を確認しながら、ヒントをくれそうな組織名や人名のリストアップからスタートです。新しいことにチャレンジするのは、やっぱりワクワクしますね。時間のかかる仕事だと思うので、腰を据えつつダラダラならないように、進めていきたいと思います。
