郷育カレッジ鎮守の杜

郷育カレッジ講座「鎮守の杜を歩こう」に参加しました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

郷育カレッジ講座「鎮守の杜を歩こう」に参加しました。

福津市民のための生涯学習システム「郷育カレッジ」。わたしは運営委員でもありますが、受講生でもあります。年度のカリキュラムが決定したパンフレットが発行されたら、自分のスケジュールを見ながら、受講したい講座を選んで申し込むのは、毎年の楽しみです。「鎮守の杜を歩こう」は、郷育カレッジのなかでも定番の人気講座のひとつで、久しぶりの受講となりました。

講師は「宗像植物友の会」の藤井えり子先生。外でのフィールドワークとなる本講座は、数年ごとに場所が変わっています。「鎮守の杜」のタイトル通り、福津市内のあちらこちらにある、寺社の周辺を散策します。寺社の周りには自然が残されているから、ということなのだと思います。今年は、福津市にある世界遺産を構成する「奴山・新原古墳群」近くにある縫殿神社本殿周辺と、沿岸部に近い年毛神社周辺が会場となりました。当日は、朝一瞬雨がぱらつきましたが、幸い気になるほどではなく間もなく止んで、無事予定通りに決行することができました。

バス移動で現地を散策すること約2時間、講師の先生の植物に対する愛と博識とが炸裂しました。通常、バス移動を伴う講座は、受講生の方が勝手にどこかへ行ってしまったり、集団から遅れを取ってしまったり、ということに神経を使います。ですが今回は、講師の先生が率先してあちらこちらに寄り道(笑)。エピソードのある木や花や草が目につくたびに、それぞれに対しての解説がはじまります。一つ一つのお話が面白いので、ついつい時間がオーバーしそうになり、市の職員さんたちは気が気ではなかったかもしれません。

ふだんなにげなく通り過ぎてしまいがちな植物に目を向け、ちょっとした知識を得ることができる、楽しい時間となりました。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その独立準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々雑用)担当として作家活動をサポートしています。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)としても、並行して活動しています。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。