花祭窯 のれん

少しづつ近代化!?「ピンポーン♪」が花祭窯に装着されました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

少しづつ近代化!?「ピンポーン♪」が花祭窯に装着されました。

正式名称はたしか「ドアホン」だったと思いますが、通称「ピンポン」。花祭窯にはこれまでついていませんでした。結果として、ご用のある方には「玄関先で大声を張り上げる」を強いることになっておりました。アポを取ってお越しいただく方は、お見えになる時間がわかっているので、できるだけこちらからすぐに気が付けるよう心がけてはおりますが、例えば宅配の荷物が届くとか、ご近所さんがちょっとした用事でお見えになるとかは、そうもいかず。

ここ数年、時代の流れといいましょうか、「玄関先で大声を張り上げる」が苦手だろうとお見受けする方が増えてきたように感じていました。「ごめんください」とか「こんにちは」とか「お届けものです」とか。「大きい声で呼ばなきゃいけないのストレスでしたよね、ごめんなさい!」というケースが気になるようになってきました。生活スタイルというか、ご近所づきあいの在り方が、大きく変わってきていることを、こんなところでも感じつつ。これはそろそろ「ピンポン」つけたほうが、親切だよね?とダンナと意見が一致し、花祭窯の玄関先に設置することに致しました。

今どき、設置工事不要で、自分で簡単に取り付けることができるのですね。呼び出し音のタイプも音量も選べるし、自由度高いなぁ、と感心しました。設置して、試しに押してみて、音が鳴るのを確認して、「おお~!」。受信機を固定設置せずに、必要に応じて持ち運べるのも便利ですね。花祭窯で導入したものは、ブザーから直線距離で100mまでは、受信出来て音が鳴るということで、十分な距離です。ちょっとしたことですが(むしろ「今までなかったの!?」という声も聞こえてきそうですが)、これで訪ねてきてくれる人のストレスを少しは減らすことができるかしら、と、ひと安心。

さてドアホンを設置して気が付いたことは、思ったほど頻繁には、ドアホンを必要とする人はいないらしい、ということ(笑)。これまで通りに声を出して呼んでくださる方の方が多いのは、なんだか嬉しいことでした。この10数年の間に定着したということでしょうか。「ピンポーン」の音がなかなか鳴らず、まあでも冷静に考えたらそんなものよね、という感じです。それでもドアホンを設置したことは無駄だとは思いません。特に初めて荷物を運んできてくださる業者さんなどは、きっとドアホンがあることで、余計なストレスを感じずに済むはず!ということで^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その独立準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々雑用)担当として作家活動をサポートしています。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)としても、並行して活動しています。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。