先週末は開講式でした―2026年度「郷育カレッジ」がスタート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

先週末は開講式でした―2026年度「郷育カレッジ」がスタート。

福津市民のための生涯学習システム「郷育カレッジ」。2026年度の開講式が無事に開催され、講座がスタートいたします。毎年この日を迎えると、ホッとします。講座が実際にスタートするのは今からなので、今からが本番とも言えますが、半年以上をかけてここに向かってカリキュラムを検討していきますので、ひとつの到達点でもあるのです。ちなみに今年度の講座数は88講座。特集テーマは「自然環境と防災・減災」で、12講座をピックアップしています。

さて開講式。例年、市の中央公民館の大きなホールを使っていましたが、今年からホールが使えなくなりましたので、市の健康福祉総合センターふくとぴあに会場が変更になりました。ホールに比べるとコンパクトなサイズであり、舞台はあるものの低い位置にあってバックヤードは無し。ですが、ご来場くださった皆さんとの距離が近くなって、かえって良かったよね、という結果になりました。

恒例の「公開講座」は、毎年どなたにお願いするか悩みどころです。ここ数年は放送大学に依頼をかけていましたが、今年度はご縁があって、福岡を拠点にご活躍の料理研究家・村上祥子さんが講座を担当してくださいました。ファンの多い方ですので、いろいろと心配事もありましたが、事前申込制(無料)で受付したところ、大きな混乱もなく運営ができました。村上祥子さんの公開講座については、とっても面白い体験となりましたので、また別に記事をアップしますね^^

開講式当日は、朝からの準備、お昼前後でリハーサル、午後の本番と、比較的スムーズに進みました。毎度のことですが、郷育推進課の市職員さんはとてもたいへんだったと思います。お疲れさまでございました。そして、郷育カレッジ運営委員の仲間の皆さん、こちらも毎度のさばけた働き具合で頭が下がります。チームワークの良さで、無事に開講式を終了することができました。

郷育カレッジについてのお問い合わせは、福津市郷育推進課へどうぞ^^

14年ぶりに愛車(自転車)が新しくなりました!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

14年ぶりに愛車(自転車)が新しくなりました!

上の写真は、わたしの旧愛車。この写真は2018年に撮っていたものですので、それから8年経った今の状態に比べると、かなりピカピカできれいです。自転車で14年というのは、個人的には決して長い年数ではないと思いますが、実はこれは中古自転車を整備したものを手に入れたので、わたしの前にも乗り手さんがいました。というわけで、実際には何年働いてくれたのかまったく分かりません。もしかしたら20年以上かもしれません。

と、ここまで書いてから、一般的には耐用年数ってどれぐらいなのだろうとググってみたら、10年程度という説がいくつも上がってきました。修理・整備をしていけば、もっと長く使えそうですよね。そういえば自転車の防犯登録も、これは自治体によって異なるそうですが、福岡県の場合10年間で自然抹消されるということ。ほとんどの自治体では10年より短く設定されているようでしたので、そう考えると、自転車の耐用年数はおおよそ10年という見方が、やはり一般的なのかもしれません。

さて我が愛車、途中タイヤのパンク補修やチューブの交換などを経ながら乗ってまいりました。カゴがゆがみ、サドルのシートが割れ、チェーンからガチャガチャと音がするようになり、ライトは元からついていなかったので夜間は乗らず、荷台はついていませんでしたので荷物運びにはあまり適していませんでしたが、それらはパーツを変えることで解決できるはずでした。けれども、そうした修理をしてくれる自転車屋さんを近所で探すのが難しく、探し当ててもそこまで自転車を運んでいく方法が課題となり、加えて、これだけいろいろと修理が必要なら新しいの買った方が…という声多数。

つい先日、少し遠乗り(といっても5~6Kmの距離ですが)の用事ができたときに、ダンナに「途中で故障したら危ないから…」と諭され、ついに買い替える決心をいたしました。花祭窯のある玄海エリアの清掃工場(エコロの森)では、粗大ごみなどで回収されたものを、修理してキレイにしてまた提供する再生工場があります。実はわたしの愛車は、ここで再生されたものを購入してきたのでした。今回わたしが手放した後に、また再生工場で復活して、誰かの愛車になるといいな、と思いつつ。

そんなわけで、この7月から新車(ママチャリ)登場。ちなみに、自動車の普通免許は持っていますし(ゴールド!)、車も運転します。でも、できるだけ自転車に乗りたいな、と思っています^^

花だけで「決める」のは難しいので、やっぱり葉っぱも必要です。

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花だけで「決める」のは難しいので、やっぱり葉っぱも必要です。

ご近所の観光案内施設・津屋崎千軒なごみには、ときどき地元農家さんの生花や野菜が売ってあります。花祭窯にお客さまがあるときはもちろん、そうでないときも時々、花があったら買ってきて生けています。実は福津市内には花き農家さんがけっこういらっしゃって、お花の産地でもあるので、直売所などで新鮮な切り花を手に入れることができます。

昨日はダンナが買ってきましたので、さっそく玄関先に生けました。ダリアっぽい大きくて豪華な見栄えの花に、キク科の少し小さめで可憐な花が、ぜんぶで7-8本。これが200円ですから、ありがたいことです。さて生け始めてすぐに「緑が足りない」ことに気が付きました。とりあえず仕上げて全体を観たものの、やっぱり足りない。こんなときは、庭先へ。花祭窯の小さな露地は、今まさに緑が盛りだくさんですので、強い味方です。

伸び伸びとたくさん伸びているヤツデの葉っぱから、小さめのものを見繕って数本拝借。隙間を埋めてみました。これだけでも、まとまりが良くなったように思います。素人の生け花ですので、自分で「まあいいかな」と思えたら、とりあえずOK。

花生け
花生け

わたしが池坊の先生にお花を習ったのは、ほんの3年間ほどでしたが、その間に「大切なこと」をギューッと詰め込んで教えていただいたと思っています。技術的・技巧的なことではなく、花に向かうときの心構えや考え方を中心に教えていただきました。20年以上前のことですが、今でも花を生けるたびに「先生だったら何ておっしゃるかな」と思いながら、生けています。

読書「杉村三郎シリーズ」で、実は初めましての宮部みゆき氏著作。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書「杉村三郎シリーズ」で、実は初めましての宮部みゆき氏著作。

いつものカメリアステージ図書館から借りてきたのは、宮部みゆき著『ペテロの葬列』文春文庫版の上下巻。わたし史上初の宮部みゆきさんの著作読書となりました。「杉村三郎シリーズ」第三弾!ということでしたが、そもそも初読書なので、そのようなシリーズものがあるとも知らず、なるほど、この物語の「その前の話」があるのね、と。とはいえ、第三弾をいきなり読んでも、おいてけぼり感はまったく感じませんでした。さすがです。

宮部みゆき著=なんだか怖そう、の、わたしの勝手なイメージは、完全に覆されました。なんとなく、怖いストーリーのイメージだったり、時代小説の名手というイメージだったりが勝手に頭のなかで膨らんでいましたが、それらはほんの一部にすぎなかったことが実読で判明しました。多彩なジャンルでたくさんの著作がある作家さんですから、当然ですよね。本書はといえば、犯罪ものですがエンタメ要素を感じるものでした。エンタメと言い切るには、読後はスカッと感だけでなくモヤモヤ感も残りましたが。

バスジャックではじまった物語は、悪徳商法詐欺や企業人向け合宿形式の自己啓発研修など、一筋縄ではいかないどす黒い問題につながっていました。読みながら、そういえばそういうのあったわ~と、一昔前に社会問題化した実際の事件などを思い出しました。こうした犯罪だったり犯罪の一歩手前だったりは、今も形を変えながらずっと続いているのですよね。物語の中でのバスジャック犯の動機と行動が、「その動機に対してその行動でいいのか!?」と微妙にずれている感じがして、違和感がまったく無かったといえばウソになります。が、もしかしたら実際に犯罪を犯してしまう心理状態になったときって、案外そんなものかもしれないな、などとかえって現実的かもと思いつつ。

10年以上前に、ドラマ化もされていた模様。今回、初・宮部みゆき著をライトな感覚で読むことができたので、これから少しづつ広げていきたいと思います。まずは杉村三郎のその後が気になるので、図書館で続編を探します^^

宮部みゆき著『ペテロの葬列』文春文庫

仕事スペースの照明を取り替えたら、思っていた以上に快適になった♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

仕事部屋のスペースを取り替えたら、思っていた以上に快適になった♪

わたしの仕事スペースは、基本的にはパソコンデスク1つに本棚1つというコンパクトなもので、居住スペースの片隅にあるのですが、このところ部屋の照明の調子が悪くなっていました。仕事中はパソコンデスクのライトもつけるので、気にしなければ気にならないという程度のものでしたが、考えてみたら結婚以前からダンナが使っていたペンダントライト(という言葉の響きからは程遠い昔ながらの形状)でしたので、おそらく40年以上選手。蛍光灯を入れ替えるだけでは解決しない不具合が出てきましたので、そろそろ引退よね、ということになりました。

というわけで、あれこれ調べたうえでやってきたのは、花祭窯史上初の「LEDシーリングライト」。純日本建築な天井の形状に合うのかしら、設置できると説明には書いてあったけれど、とドキドキしながらの付け替え作業は、すんなり簡単にできて、ホッ。うまくできていますね。なんでも長持ちさせる性分なので、たまにこのような「買い替え需要」が発生すると、時代の進化を感じることが多々あります。電化製品はその最たるものかもしれません。その進化の多くは、素人でもわかりやすく、より簡単にできるように工夫されていること。使う人に親切になっているよな~、と安心します。

いざ点灯。単純に明るいというだけでない快適な光に、思わず「おお~!」と声が出ました。なにがどう違うのかは、うまく言語化できませんが。明かりの広がり方が違うのかな。面で照らされているような感じとでも言いましょうか。影ができにくいのかな。ともあれ、こんなことなら、調子悪いなと思ったときにすぐ替えればよかった!です。明かり、だいじですね。ふと頭に浮かんだのは「ホーソン実験」。ですが、ほかの環境が同じならば、照明の質が良くなることは、生産性向上に寄与する一要因になるはずです。これでわたしの仕事も一層はかどることでしょう♪

ホーソン実験というのは、労働者の生産性向上に関する、その分野では有名な社会・心理学的実験です。わたしは学生時代に経営学のゼミで「組織管理論」を専攻していたので、組織管理の歴史を学ぶなかで事例として出てきたのが、この実験を知った最初でした。一連の実験のなかのひとつ、ごく初期段階に、照明環境が作業能率に与える影響について調べる実験がありましたので、思わず頭に浮かんだのでした^^

2026年映画7本目は『Michael マイケル』。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

2026年映画7本目は『Michael マイケル』。

映画『マイケル』、公開前から話題になっていましたが、実は「観なくてもいいかな~」と思っていました。世代的には、1980年代洋楽シーンにどっぷり浸かっておりましたので、ドンピシャです。メディアで報じられるマイケル・ジャクソンの栄枯盛衰物語は、放っていても耳に入ってきましたし、彼の作品が素晴らしいのだから、人となりや私生活をわざわざ見る必要は無いという気持ちもありました。

ほんとうは、もっくん(本木雅弘)主演で脇を固めるキャスティングが豪華すぎる『国牢城』を観ようと思っていたのですが、上映時間の長さに迷いが生じ、「今日はとりあえずマイケル」にしたのでした。近所のシネマコンプレックスのなかでも一番広いスクリーン。こんなに広い部屋があったのね、と思いつつ足を踏み入れると、平日昼間にしてはまあまあの数のお客さまです。さすがマイケル。ほぼ皆さん「マイケル世代」とお見受けし、謎の連帯感を感じながら着席しました。上の写真は、チケットもぎりのところで「プレゼントです」と渡された冊子。

マイケルの曲が鳴り響き、映画が始まると、もうそれだけで、我ながらどうしたという感じですが、涙が出てきました。映画のなかで曲が流れるたびに、涙腺が緩みます。ジャクソン5時代のマイケルも、ソロになってからのマイケルも、とにかくその声の美しさに圧倒されました。映画での歌唱シーンは、マイケル本人の声と、演じた役者さんの声とをミックスしているという噂を耳にしましたが、どっちでもいいよね、素晴らしいものは素晴らしい!です。1980年代に入ってからの洋楽シーンは、まさにわたしも一緒にその時代に居たので、マイケルの切り拓いてきた道を眺めながら、感慨深いものがありました。映画中に登場する数々のエピソードのなかでも、当時MTVが黒人アーティストを取り上げることを渋っていたこと、そこにマイケルが風穴を開けたことに、びっくりしました。有名なエピソードだったようですが、知らずにおりました。

1982年はわたしにとって、洋楽にどっぷりはまるスタートの年でした。ラジオから流れるUKチャート、全米チャート、しばらくするとそこに深夜のMTV番組が加わります。UKチャートから洋楽のMVが流れる『ミュージックトマト』、それから少しして『ベストヒットUSA』もスタート。マイケル・ジャクソンはもちろん、マドンナ、プリンス、ブルース・スプリングスティーン、ヴァン・ヘイレン、ジャーニー…数え上げたらきりがありません。UKの「バンドエイド」による『Do They Know It’s Christmas』、それに続く「USA for Africa」による『We Are the World』へと、記憶がつながります。小林克也のいい声と流暢な英語にほれぼれしていたのも、このころ(笑)。

エンディング、1988年のロンドン公演の再現が、とても良かったです。このままもっと、映画館の大音量で、マイケルの曲を聴いていたいと思いました。観に行って、ほんとうに良かったです。同時代を生きて、80年代洋楽の洗礼を受けてきた同輩の方々には、ぜひおススメです。と、わたしが言うまでも無く、皆さん既にご覧になっていると思いますが^^

映画『Michael マイケル』

ソニーミュージックが映画公開に合わせてアップした、マイケル・ジャクソンの特設サイトも良かったです♪