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有朋自遠方来(ともありえんぽうよりきたる)-春節がやってきた!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

有朋自遠方来(ともあり えんぽうより きたる)-春節がやってきた!

「不亦樂乎(また たのしからずや)」と続きます。大好きな論語のひとつ。というわけで、東京にお住いの友人夫妻が、津屋崎の花祭窯に来てくれました。わたしがサラリーマンだったころから、もう30年以上の付き合いになります。藤吉憲典の個展のタイミングで、東京やら上海やらでときどき顔を合わせていましたが、津屋崎に来てくれるのは十数年ぶり^^

意識的か無意識的かにかかわらず、彼らとの会話は、そのまま「花祭窯経営会議」となります。前回来てくれたときは「お正月」のタイミングで、その場でその年からの方向性・スタンスが決まり、海外へのアプローチをスタートし、ダンナの海外アート市場デビューへとつながったのでした。今回の「春節」もまた、今後の方向性を確認する機会として、グッドなタイミング。おしゃべりのなかで、的確な球(問いや意見)を返してくれる彼らは、今時の言い方をするならば、わたしにとって無二の壁打ち相手なのだと思います。特に、長いスパンで見たときのありがたさは、格別。ビジネス感覚、国際感覚、俯瞰で「時」や「関係性」を見る感覚が、自分たちの価値観に、新たな目線を取り入れてくれます。

一緒に散歩をしたり、古いものを観に行ったり、美味しいものを食べ飲みながらおしゃべりするなかで「!」が自然発生的に起こるので、楽しいばかり。気心が知れているだけに、わりと容赦なく意見を出してくれるので、それが一番有難いことなのかもしれません。お正月以降考えてきたこと、2026年から先どのように動くかを、自分のなかで確認し直し、GO!を出す材料を集めることができるのも、嬉しいことです。

ご近所の宮地嶽神社では、2月19日からちょうど春季の「光の道」がはじまったところ。神社の境内から参道を臨むエリアは、たくさんの観光客でたいへんなことになっているのが予想できましたので、目の前の津屋崎浜から夕陽を拝むことに。季節の変わり目をがっつり体感するここ数日です^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その独立準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々雑用)担当として作家活動をサポートしています。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)としても、並行して活動しています。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。