こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
好い字だなぁ。
とダンナが言うので、なにかと思ったら、お友だちからいただいたプーアール茶の箱に入っていた説明書きでした。
中国語なので、なんと書いてあるのか、意味はわからないものの、ぱっと見た感じ、とてもいい感じ。と。これ自体はもちろん印刷物であるのだけれど。
見てみると、たしかに読みやすくて(中国語は読めないけれど)、やわらかさがあって、ビジュアル的にスーッと入ってくるような字。
こういう字を目指したいな、と思ったできごとでした。
Meet Me at Artアートエデュケーターの仕事、アートエデュケーションに関連する話題など。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
とダンナが言うので、なにかと思ったら、お友だちからいただいたプーアール茶の箱に入っていた説明書きでした。
中国語なので、なんと書いてあるのか、意味はわからないものの、ぱっと見た感じ、とてもいい感じ。と。これ自体はもちろん印刷物であるのだけれど。
見てみると、たしかに読みやすくて(中国語は読めないけれど)、やわらかさがあって、ビジュアル的にスーッと入ってくるような字。
こういう字を目指したいな、と思ったできごとでした。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
あるところから「やきもの(磁器)の話をしてください」という宿題をいただきました。「わかりました!構成を考えてみます」とお返事して、考えているところですが、さてどういう話からスタートするのが良いものかと思案しています。
聴きに来る方は、どんなことを知りたいかしら。どんなことに興味があるかしら。聞いて面白いのはどんなエピソードかしら。話を聴いたあとに、もっとやきものを使うのが楽しくなるようなお話をしたいな…。
これまでに小学校などで子ども向けに「産業」「職業」としての話をしたことはありますが、一般の方々に向けて、やきもの(磁器)を知ってもらうための話をしたことはありませんでした。
いえ厳密には、花祭窯にいらっしゃるお客さまや、個展会場でお会いする方々に、個別にはたくさん話をしているのです。その場合は、先方からの質問がベースになっていることが主なので、自ら体系立てる必要が無かったのですね。
というわけで、ちょっと整理整頓。
まだまだあるような気がしますが、あらためて考えるとなかなか出てきません。これはもう、実際に「どんな話が聞きたいですか?」とおたずねするのが一番ですね(^^)
こんにちは。Meet Me at Art ふじゆりです。
写真は株式会社藤井設計室のフェイスブックページからお借りした、ゴシック建築のひとつ、フランス・シャルトルの美しい大聖堂。
株式会社藤井設計室・藤井昌宏氏のトークが炸裂する「世界史を建築家の視点で学ぶ」勉強会。おかげさまで、宗像メイトムでの第4回目を無事開催いたしました。
藤井さんのお話がなぜ特別に響くのか。その理由は、藤井さんの「その地を実際に踏んできた」ところによるお話の力強さと、例えば一つの建築物について語るにしても広範囲からの視点をもってトークが繰り広げられる「博識」によるものだと思います。この講座で得られる「なるほど、それがこうつながるのか!」という自分のなかでの発見が、一番の魅力かもしれません。そしてなにより、これらを伝えていきたいという藤井さんの使命感と情熱を感じます。
以下、備忘(^^)
なかでも中世の街が残るカルカソンヌの「街をつくるにあたり、まず教会や街(城壁)をつくるための建築材料の工場をつくるところから始め、工業で材料と資金を生み出しながら街をつくっていった」という説明が心に残りました。
今、行ってみたい街は、カルカソンヌとプラハです(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
写真は、上海でお土産にいただいたプーアール茶を淹れたところ。美しく深い琥珀色とわたしの好きな香りと味わいで、至福の一杯でした。いえ、正確には三杯いただきました(笑)このお茶をいただきながら、上海の藤吉憲典個展でご来場のお客さまにお抹茶を点てて差し上げたときの、皆さんが喜んでくださったご様子を思い返しておりました。
仕事で海外に出るようになって(その海外が、ロンドンであったり台湾であったり上海であったりするからなおのことかもしれませんが)あらためて、日本の抹茶だけでなく、中国茶も、紅茶も、それぞれのお茶文化をそれぞれの国で大切に培ってきていることを感じています。「お茶を飲む」という行為は、その前後の時間・空間を含めて、字面のイメージをはるかに超える「ふくよかさ」を生み出すものであると思いました。
寒さに向かう季節、温かいお茶を入れてホッとする時間を楽しんでおります。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
11月1日、福津市の図書館協議会の視察で伊万里市民図書館へ。写真は図書館内にある、読み聞かせの部屋の天井にある素敵な仕掛け。
年に2~3回の図書館協議会。今年はそのうちの1回が、念願の伊万里市民図書館視察となりました。全国から視察が訪れるという当館ですが、福津市図書館協議会の今回の一番の目的は、図書館ボランティアの在り方を知ることでした。
伊万里「市民」図書館。「市立」図書館ではなく「市民」図書館。ネーミングにそのスタンスが象徴されています。伊万里市民図書館を支えている友の会「図書館フレンズいまり」は、市民活動の結果誕生した自分たちの図書館を、大切に守り育てていく責任から発足した組織でした。
実はこの訪問のほんの4日前に、お友だちが「伊万里から友人が来ているので、連れて行きます」と花祭窯に遊びにいらっしゃいました。「伊万里といえば、今度図書館に視察に伺うんですよ」とご挨拶したところ、なんと一緒に来られた方こそが「図書館フレンズいまり」の役員であり、市民活動の時代から中心的役割を果たしてきている伊万里市議の盛さんだったのでした。
お互いまったく意図しないところからのご縁に大喜び。いわばキーパーソンに、個人的にお会いし、お話をお聞きすることができたのです。こんなこともあるのだなぁと、一層気の引き締まる視察となりました。いつも思いがけないご縁をつないでくださるお友だちに、大感謝です。
当日は、市役所から学校教育部長、担当課長、図書館の館長・スタッフさん、そして協議会の市民メンバーで和気あいあい。質疑応答では踏み込んだ質問も飛び出して、それぞれに学びと気づきの多い一日となりました。あとは、これを「福津市版」に発展させ、生かすことができるかどうか。
「わたしたちの図書館」という意識こそが大切なのだということに、あらためて思い至った一日でした。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
あっという間にこの季節。今年は10月31日(水)から11月4日(日)までということで、ライトアップイベントは既にスタートしていますが、円覚寺での呈茶サービスがある3日(土)4日(日)が、わたしにとっての「博多ライトアップ」です。
入門している茶道南方流で、円覚寺での呈茶サービスをするのですが、年々人気が増しているようです。普段入ることのできない夜間のお寺、素晴らしい和庭のライトアップ、お抹茶とお菓子。この組み合わせですから、人気の程もうなずけます。
わたしは例年通りお抹茶を運ぶ係でがんばります(^^)
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
月に2回ほどの茶道のお稽古。南方流に入門してから5年以上が過ぎました。先日、お稽古に行ったときにつくづくと感じたことは、わたしはこの場所に来るのが好きなのだなぁ、ということ。
お茶を習う動機は人それぞれにあると思います。わたしもそもそもの発端は「陶芸家の嫁になったから、知っておいた方がいいかな」という、どちらかといえば義務感からでした。スタートは裏千家の先生についていましたが、妊娠出産をきっかけにしばらくお休み期間があって、福岡への転居もあって南方流で再スタート。
再スタートの時も、義務感とまではいかないものの、仕事の意識が強かったように思います。それが5年を経た今では、純粋に「習いたい」「お稽古に行きたい」という欲求に。この変化は何だろうと、ちょっと考えてみたのでした。
その要素はいろいろとあるのですが、わたしにとって一番大きいのは、そこに集う「人」の魅力であることに、あらためて気づきました。「こんなふうに齢を重ねたい」と感じる先生方が、男性女性問わず何人もおられるのです。
自分の近い未来を重ねて憧れる存在があることが、気持ちの拠り所になるという経験を、お茶のお稽古を通してしています。こういう場所を持つことができるのは、ありがたいことですね。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
写真は「大人の勉強会」のようすですが、本日の話題は「大人の社会科見学」。
身近に自営業をしているお友だちが比較的多く、お仕事の様子を垣間見ることができる機会がときどきあります。自分たちの業界とはまったく異なるお仕事のようすを拝見するのは、いわば社会科見学。昨今、一般に向けた工場見学がブームであるという記事を少し前に読みましたが、大人になって工場見学に行く人の気持ちがよくわかります。
先日は、設計事務所を営んでいるお友だちの仕事を見せていただきました。出来上がった建築物を外から中から拝見し、たくさん質問して、いろんなことを教えていただいた、貴重な時間となりました。現場でプロに質問できるなんて、贅沢ですよね。
異業種だからこそ知らないことばかりで、いろんなことが新鮮であるのはもちろん、職業を持っている今だからこそ、自分の職業と照らし合わせて疑問に思うことがあったり、共感できる部分があったり。ただ興味があるというレベルを越えて、生かせる学びの大きさを思います。
こういう機会を気軽に持てるのも、自営業者の愉しみ。「大人の社会科見学」シリーズ化できたら面白いだろうな、などと思いつつ。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
写真は福津市の複合文化施設カメリア図書館のパンフレット。図書館と歴史資料館とホールが同じ敷地内にあります。いわばこの町の文化の集積地(となるべき場所)。
中学校の文化祭のメインイベントは、合唱コンクールです。中学校のすぐ横にあるのが、その「カメリアホール」なる文化施設。そこにはちゃんとしたコンサートホールがあります。中学生の合唱の発表がそのホールを使っていると知って、中学生にとって好い機会になるだろうな、と思いました。
音楽やダンス、演劇などの習い事をしていない子どもにとって、ほんもののホールのステージに立って発表をする機会はなかなか無いもので、小学校までの「体育館の舞台で発表」とは気持ち的にもずいぶん違うのかしら、などと思いつつ。
さて当日。客席に入ると、最後尾3列を除いて椅子は中学生と先生方で埋まっており、空席はおろか、立ち見の場所さえ確保が難しい状態。保護者や地域の人たちがゆっくり観ることのできる環境がありませんでした。そのうえ「自分のお子さんの発表が終わったら、次の方と入れ替わってください」という方式。
スペースの関係上仕方のないこととは理解しつつ、場所は体育館であっても、いろんな人がいろんな学年の子どもたちの発表を観ることのできた小学校の文化祭が懐かしく思われました。
思いがけず「地域で身近に文化・芸術を楽しむ機会」について、考えさせられました。
こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。
今日はインドからの留学生モナちゃんが、母国に帰る日。
約2か月前、滞在するゲストハウス=我が家から徒歩15秒(?)に到着したものの、「ガスコンロが点かず、炊飯器も使えない!このままではご飯が食べれない!」状態であると聞き、見に行ってこういう時頼りになるご近所さんたちに相談。使っていないガスコンロと炊飯器を調達したのが、モナちゃんとの出会いでした。
落ち着いてからメッセージでお礼を言ってくれたモナちゃんが「あなたの家は近いですか?」とたずねたので、「今、ゲストハウスの2階から海側の窓を開けて見てごらん!」といって、我が家の玄関先からその窓に向かって手を振ったら、大笑いして喜んでくれたのでした。
到着後数日で企画した「Potluck Party=持ち寄りパーティー」の仕組みがとっても気に入って、「ここに居る間にたくさんこれをやりたい!」と。お友だちがお友だちに声をかけ…の連続で、ステイ先で開かれた持ち寄りパーティーに参加した延べ人数は果たして何百人になったのやら(笑)赤ちゃんから人生の大先輩まで、文字通り老若男女が彼女の周りに集まった2カ月間でした。
その一方で、彼女は母国に帰るという現実。「こんなに安心して暮らすことができるなんて、夢のようだった。わたしはもうすぐ夢から覚めてしまう」という言葉が、彼女の母国の抱えているものを物語っていて、日本で津屋崎でこうして暮らしている毎日がとても恵まれたものであることをあらためて思いました。
写真は今朝の花祭窯の庭。昨日まで雨の予報はなかったのに、昨晩から今朝にかけて、しとしと雨。